週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

教師・鈴木淳

2008年09月04日 | アルビレックス新潟

2週連続の「サカダイ」の鈴木淳特集。2週目の今週号も、「鈴木淳の人間性」「鈴木淳のサッカー観」がにじみ出る企画でしたね。

指導者としての本懐

監督として勝利を目指すリアリスティックな一面を持ちながら
人情味溢れる教師としての姿勢がにじみ出ている。
長く育成年代の指導にあたった鈴木にとっての理想像とは
勝利にこだわるだけでなく
選手にプロとしての自覚を植えつけ
サッカーに取り組む姿勢や人間性を育てることなのだろう。

・元々は教師になりたかった。
・サッカーはいろいろな角度から見なくてはいけないと感じました。
・個人能力高い選手が集まっていても必ず勝てるわけではない。
・チームとして機能しなければ個人も生きませんから、「バランス」をうまく考える必要がある。
・選手が変われば、サッカーの内容も変わりますから、柔軟性を持たないといけない。
・戦力だけでなく、クラブの構想や考え方、サポーターの考え方も影響するので、柔軟に対応しなければならない。
・人間としてしっかりしていないとプレーもうまくいかないし、当然よい指導者にもなれない。

淳さんは「監督」というより「指導者」
生き方を教える「教師」
サッカーの目的は「人格の形成」と考えているんだな。
「サッカーを通しての人間力の育成」なんだな。

だから4連敗なんて、屁でもないのだ!

コメント
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