週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

海本コーチ、ヨロシクね!

2009年01月07日 | アルビレックス新潟

ボクがアルビのゲームの観戦を始めたのはJ1に昇格した年です。まだまだG裏なんて敷居が高くてとても行けず、年間パスポートなんて夢のまた夢の頃。仕事仲間のSさんが熱く語るアルビ談義に耳を傾けつつ、「ホントに好きだなぁ…」と半ばあきれ、「そんなに熱くなれるモノがあって羨ましいなぁ」と思っていた頃であります。

Sさんからの勧めもあり、ボクがビッグスワンに足を運び始めた年のシーズンオフ。Sさんが興奮してボクに語ってくれた時の表情が未だに忘れられません。「八百政さん、アルビはすごい補強をしたよ。これだけの一流選手がアルビにホントにやってくるんだとしたらスゴイよ。」と興奮して語るSさん。その時にSさんがボクに教えてくれたのが、名古屋グランパスから移籍してくる3人、海本慶治&海本幸治郎の兄弟、そして岡山哲也でした。

あれから4年。反町監督との確執が報道された(真相は定かではないが)弟・幸治郎はヴェルディに去り、さらに背番号20を河原に譲って岡山はシンガポールへ。ケガとの闘いを強いられながらも、1人残った海本慶治はアルビレックスの最年長選手として存在感を発揮してきました。昨年の最終節ガンバ戦でも、途中出場ながらその存在感をしっかりと示した「いぶし銀」の活躍でした。

アルビレックスから0提示を受け、それでも現役続行を希望していた海本慶治ですが、トライアウトに参加するもどこからも(?)オファーはなく、今回アルビレックスのコーチとして指導者の道を歩み始めることになりました。

ボクが嬉しいのは、大阪生まれで神戸や名古屋で活躍した慶治が、新潟という土地とチームを指導者のスタートの地として選んでくれたことです。新潟が嫌いならこんな選択をするはずはない。きっと好きでいてくれたんだな…と喜んでおります。

選手と一緒に汗を流しながら体当たりで指導する兄貴的なコーチになるんでしょうね。今シーズンはコーチの動きも気になることになりそうですね。

いずれにしても、熱烈歓迎ですよ!海本コーチ!

 

コメント (3)
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