週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

祝!リーグ戦初勝利! 祝!最下位脱出!

2010年05月01日 | アルビレックス新潟

昨日は予定通り夜遅くまで仕事だった八百政。今日5月1日は八百妻の勤務日だったこともあり、今回の神戸戦はボクら夫婦はアウェイ参戦はいたしませんでした。世間的にはGWスタートの今日、晴天にも誘われてボクは1人で高速バスに乗り、新潟に出かけることにいたしました。ねらいはもちろん、昨日の新潟日報に紹介されていた「アルビレックスパーク」でのパブリックビューイングであります。

冒頭の画像の通り、かなりの人数が集まった駅南口のアルビレックスパーク。いくつかの飲食ブースもあり、皆さんで和気藹々といいムードで大型テレビ(ちょっと見にくかったけど)でスカパーの映像を観戦いたしました。

アルビの先発2トップはミシェウと貴章。新聞報道では「ファグネル先発か?」と報道されていましたが、ファグネルはベンチスタート。

アルビは、ケガでミスターアルビレックス本間勲と精神的支柱のウッチーを欠く厳しい布陣です。勲の代役は小林慶行で、三門とのダブルボランチは初先発のコンビです。右サイドバックのウッチーの代役は西くんでありました。ちなみにキャプテンマークを腕に巻いていたのは貴章でありました。

前半は神戸のペースです。フェイスガードをした悪ガキ大久保に、次々とゴールを狙われます。いったい何本シュートを撃たれたのでしょう?大久保は岡田監督が見に来ていたこともあってか、張り切っていましたね。そのうちのフェイスガードを外してゴールを狙ってきました。

一方のアルビは防戦一方だったのですが、ファウルをもらった後の早いリスタートから、ヨンチョルがキーパーと1対1になり、落ち着いてゴール!先制です!ヨンチョルは今季3得点目です。やったね、いい感じ。パブリックビューイングながら、ボクの周りではハイタッチの嵐です。

なんと、神戸のゴールキーパーが肉離れか?控えのキーパーと交代です。これはチャンスだ!って思ったんですが、この控えのキーパーがこの後、とんでもないスーパーセーブを連発します。

ハーフタイムでの神戸のゲーム紹介では、なんとこの春に神戸に入団した北越高校出身の有田選手が登場。拍手をもらっていました。

後半開始20分。都倉にやられます。同点ゴールです。それまで懸命に守備陣が頑張っていただけに残念な失点です。胸に嫌な予感がよぎります。なんたって今シーズン、未だ未勝利のアルビです。ボクらも「あれ?またかな?」ってネガティブな気持ちになっちゃうのですよ。

ところが神戸に得点を許したわずか4分後、ミシェウと途中交代してピッチインしたファグネルが2点目を叩き込みます。すばらしい!ここからアルビの攻勢が始まります。

貴章がもらった相手ファウルでのPK獲得のチャンスは、マルシオがPKを外し得点ならず。貴章のドンピシャヘッドでゴールネットをゆらしたシーンはオフサイド。ファグネルも相手キーパーと1対1の好機を作りますが、キーパーのファインセーブに逢い得点ならず。アルビは猛攻を仕掛けますが、チャンスをモノにできません。ここが今季のアルビの弱いところ。大きな課題です。

2対1のままロスタイム4分に突入。「え~っ?4分もあるの?」とどよめきが起こります。さらに選手交代でリーグ戦初出場の鈴木大輔投入。ボクなんか「ここで神戸に得点されたら大輔は立ち直れないぞ」などとよけいな心配すらしてしまいます。杞憂に終わってヨカッタです。

結局は追加点を与えず、だけどアルビも2点どまりで試合終了でした。リーグ戦初勝利で、最下位も脱出しました。あぁヨカッタヨカッタ。ただ、もう3点くらいはとれましたね。そしてエース貴章は岡田監督の前でもゴールを決めることは出来ず、今日も無得点。眠れるエースはまだ覚醒しません。

ウッチーと勲というアルビの大黒柱2人を欠いてのリーグ戦初勝利。今日の勝ち点3は大きかったですね。大きな前進です。皆さんおめでとうございました。これから「アルビ快進撃」といきたいですね。

ところでボクら夫婦は、今シーズンはホーム戦もアウェイ戦もほとんど皆勤でスタジアムで応援しております。2試合だけスタジアムに行けなかったゲームがあったのですが、その1試合は今日の神戸戦で、もう1試合はナビスコ杯のセレッソ大阪戦であります。今季アルビが勝った2試合が、イコールボクらが観戦しなかったゲーム。なんか嫌な予感がいたしております。

 

コメント (4)
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