週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟日報に貴章がたくさん!

2010年05月12日 | アルビレックス新潟

5月11日(火)の新潟日報は、ワールドカップ日本代表に選ばれた貴章の記事が満載でした。さすが地元の新聞、しかもアルビのスポンサー様です。貴章に関する6つの記事を、しっかり堪能させていただきました。

まずは冒頭の画像、新潟日報の1面のトップ記事です。

矢野(新潟)W杯代表入り
サッカー23選手決定
「勝利のために全力」矢野

こんな見出しが躍り、にこやかに笑う貴章のカラー写真も掲載されています。貴章の談話、岡田監督の談話を抜き出しますね。

・これからが勝負。選ばれたからには、日本のため、勝利のために自分の持っている全てを出したい。(貴章)
・呼ばれないと思ったところで、自分の名前だったのでビックリした。(貴章)
・ずっと選ばれたいと思ってプレーしてきた。非常に嬉しい。(貴章)
・粗さはあるが、フィジカルの強さ、スピード、運動量を期待して選んだ。(岡田)
・岡田監督は信念の強い人。自分も信念を持って戦いたい。(貴章)
・喜びの裏に責任をすごく感じる。ピッチに立って結果を残すことが重要。自分の役割を考えてプレーしたい。(貴章)

1面にあるコラム「日報抄」にも、アルビレックスと貴章について書かれていました。「サッカーのアルビレックス新潟のファンには、たまらない5月だ」という書き出しで始まるこのコラム。リーグ戦で8試合勝てなかったアルビ、清水を破って3連勝したアルビ、さらに今回の貴章の代表選出について書かれています。中でも「アルビ魂」「泥臭さ」などの言葉が心に残ります。最後の言葉「新潟サポーターの大声援が南アフリカに届き、目に見えない魔法の杖をグイッと振らすかもしれない」も名言であります。

さらに1枚新聞をはぐると、2ページには「きょうの人」のコーナーに貴章が掲載されていました。「小さい頃は毎日絵を描いていた。外で遊ぶのを見たことがない。」という母明美さんの談話や、中学まではDFだったこと、岡田監督が具体的に示した貴章の3つの起用法(「同点の場面でのセットプレーの守備」「前戦での追い回し」「カウンターアタックの飛び出し」)、そして「自分の特徴は試合の流れを変えられること」という貴章の言葉が印象的でした。

18ページのスポーツ欄には、岡田監督や川口らと共に、貴章の写真も大きく掲載されていました。「23戦士集結」「矢野 運動量に評価」「流れを変える役割担う」などの見出しの下で、黒崎監督を始めとするアルビの選手達の談話も掲載されていました。

・身体能力が高い。ピッチ外の自己管理も真面目にやってきた。(黒崎)
・世界基準と言ってもいい能力は十分戦える。あとは彼がそれをどう表現できるかどうかだけ。(黒崎)
・貴章の名前が最後に呼ばれ、すごく盛り上がったし嬉しかった。本大会に向けてよい準備をして新潟をアピールして欲しい。(本間勲)
・普段から仲がいいので。自分のことのように嬉しい。(永田)
・おめでとうございます。選手なら誰でも夢見る場所に選ばれたことはすごい。将来的に自分も選ばれるように一生懸命頑張りたい。(酒井)

30ページには、「新潟の誇り ファン祝福」「高さと速さピカ一」「県民エール 大舞台での活躍期待」という見出しの下で、サポからの祝福の言葉が掲載されていました。当「週アル」 でもお馴染みのYUさんや、県サッカー協会の会長、長岡の後援会でいつもお世話になっているSYさん(ごろ○ん仲間)、浜松の「貴章君を応援する会」のS(ひげじい)さん(土曜日の清水戦でも「うなぎパイ」をいただきました。ご馳走さまでした)など、ボクにとってもよく知っている皆さんのコメントがたくさんあり、嬉しかったです。

最後に31ページのこの記事です。「夢実現 天国に報告」「父に見せたい晴れ姿」「悲しみ試合にぶつけ頭角」の見出しの下で、貴章の父・晴康さんが胃癌でなくなった時の中学3年生の貴章のエピソードが掲載されていました。兄・晴之介さんの言葉や、母・明美さんの「主人が生きていたらどれだけ嬉しかったか。発表の瞬間を見せてあげたかった。」というコメントには、思わずもらい泣きしてしまいそうでした。特にお母さんの明美さんは、その姿や声をつい先日日本平で身近に感じたばかりなので感慨がひとしおでした。

きょうの新潟日報は永久保存版ですね。新潟県外在住のアルビサポ、貴章サポの皆さんにも知って欲しくて、今日の「週アル」の記事にさせてもらいました。

コメント (2)
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