今年の年賀状の中から、特別な1枚を今日はご紹介します。静岡の矢野さんからの年賀状であります。静岡の矢野さんって、貴章選手のお母さんからなんですけどね。実は以前に清水戦に日本平に行った時に、貴章選手のお母さんとお知り合いになったことは以前にここでも紹介したことがあるのですが、その時以来、年賀状の交換等をさせていただいています。
今日の画像がその矢野家からの年賀状なのであります。3枚のユニフォーム姿の貴章の写真には、それぞれコメントがつけられています。左上のアルビのユニフォーム姿の写真には「新潟では大変お世話になりました」、左下の代表のユニフォーム姿の写真には「ワールドカップではご声援ありがとうございました」、そして右側のフライブルクのユニフォーム姿の写真には「ドイツで今、充実した日々を送っております」のコメント。さらに下側にはドイツの新聞に掲載された(と思われる)記事が印刷されていました。
お母さんが作られた年賀状だと思いますが、細かな配慮のあるこの年賀状の構成に感心いたしました。さらに画像ではモザイクをかけておりますが、「HAPPY NEW YEAR 2011」の文字の下には八百政夫妻宛のメッセージもあり、感激いたしました。わが家にとっては、永久保存版の年賀状であります。
さて話は変わりますが、今日の新潟日報のNIE関連ページ(「教育に新聞を!」という子ども向けのページ)に「図解:ドイツ連邦共和国」という特集ページがありました。
そこにはドイツの地図が掲載されており、さまざまな都市名や世界遺産が記載されていました。そして、その地図の中には「サッカー1部リーグのチーム」そして「日本人選手のいるチーム」も明記されていました。
ウォルフスブルグ(長谷部誠)
シャルケ(内田篤人)
ドルトムント(香川真司)
フライブルク(矢野貴章)
この新聞記事を県内の小学生の子どもたちが読んだり、教室に掲示したり授業で使ったりして目にすることが当然あると思います。「アルビレックス新潟にいた矢野貴章が活躍しているドイツって国はこんな国なんだ」と、多くの子どもたちが興味をもってくれたら嬉しいですね。