昨日の日韓戦には興奮しましたね。延長後半で逃げ切りに失敗し、パワープレーで同点に追いつかれたものの、PK戦で「俺たちの川島」が気迫のこもった好セーブを連発。みごとにライバル韓国に勝利しました。ザックジャパンも楽しみですね。時々テレビ画面に映る永田の姿にも、「頑張れよ」と声をかけたくなります。決勝戦もワクワクしながら応援したいと思います。
さて、代表が頑張っている間に、Jリーグも新チーム作りが着々と進んでいます。今週号の「サッカーマガジン」には、「J1リーグ全18クラブのビジョンは何か?」ということで、各チームの強化最高責任者のインタビューが掲載されていました。アルビレックスはもちろん、神田勝夫強化部長であります。
2年連続して中心的選手が移籍することになったアルビレックスでありますが、今回の人事異動(移籍や新加入)については、「何ら心配なし」とボクらサポーターが安心できるような内容でした。特に中長期的なビジョンとして「今まで以上の”育成”路線、小さなことの積み重ねでタイトルを」という方針には、「身の丈にあった、しかし野望のあるチーム経営」とボクには感じられ、とてもよかったです。「カギを握る08年加入組」として、木暮、長谷部、川又、鈴木、大野が取り上げられていたのも嬉しかったです。この5人の選手の中から何人かがチャンスをモノにしてブレイクするようだと、ますます今シーズンは楽しみになりますね。
おかしかったのは、この行(くだり)でした。
2007年に在籍した坂本將貴選手が、その年のオフにたった1年で古巣の千葉に戻りました。それをよい教訓として、チーム愛のある選手を育てていきたいです。
わっはっは。まさにその通り!あのことは一生忘れられないよね。今はもう笑い話だけど。
それにしても、移籍していきなり表紙を飾るとは、「さすがマルシオ」であります。エジとのコンビは確かに驚異でしょうね。ぜひ、新潟戦以外で爆発してください。今年はシュークリームを貰っても、勝ち点3はあげませんよ!