週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟もこう思われる存在になったと思うと嬉しい!

2011年01月21日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報に、「活躍誓う新戦力」という見出しで、J2のサッポロから移籍してきた藤田と石川の両選手の記事が掲載されていました。「藤田:移籍の西に対抗心」「石川:新潟で成長したい」この彼らの言葉からもわかるとおり、アルビレックス新潟の存在はJリーグの中で確固たる地位を築きつつあることを感じ、嬉しい限りです。

藤田選手はは新潟で昨シーズン活躍した西大伍の名前を挙げ、「ユース時代から知っている。負けないようにしたい。」と対抗心を燃やしています。1年前に新潟に期限付き移籍したかつてのチームメート西大伍が、1年間アルビのサイドバックとして活躍し、海外移籍を視野に入れて今回鹿島に移籍したことは、藤田選手にとって大きな刺激となり、今回の新潟移籍を決意したようであります。

一方の石川選手は、2005年に柏レイソルでプロデビューした選手であります。「(柏で元同僚の)永田さんや矢野さん、西は新潟に移籍してサッカーがどんどん上手くなっている。自分ももっと成長したい。」と考え、アルビへの移籍を決めたそうであります。

アルビレックス新潟が、こんなふうに「成長できる場」として将来有望な若手選手にとって選択される存在になったということは、数年前から感じ始めていることです。三菱養和から将来有望な木暮や加藤大が、流通経済大のキャプテン三門雄大や石川星陵高校キャプテンの鈴木大輔が、そして今年も全国ベスト4の流経大附属柏高校のキャプテン増田が入団したこと。確かにアルビレックスはビッグクラブではないかもしれないけれど、「あのチームに行けば自分がプロサッカー選手として成長できる」と判断され、”選択されるチーム”になってきていることは紛れもない事実だと思います。

アルビレックスがJ1に昇格して7年。一度もJ2に降格することなく、J1の舞台で戦い続けていることが、プロを目指す多くのサッカー選手にとっても評価されれてきているのでしょうね。金のない地方の貧乏クラブが、その存在感を示しているということに、サポーターの一人として誇りに感じております。今シーズンは、さらに”タイトル”や”ACL出場”という勲章を手にしたいモノであります。

コメント
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