昨日に引き続いて「悔しい浦和戦」の話題です。
前半で0-2とリードされ苦しい展開となったアルビ。ハーフタイムに黒崎監督が「後半開始10分以内に1点取れ」と檄を飛ばした言葉通りに、最終ラインから駆け上がる菊地のスルーパスに飛び出したロペスが見事にPKをゲット。ミシェウが落ち着いてPKを決めて1点差。アクションでサポーターを煽るミシェウ。この時のアルビのゴール裏は燃え上がりましたね。まさにイケイケムードでありました。「さぁ1点差だ!このあともう1点取れば同点!流れはアルビだぜ!」
しかし、無情にも次の1点はアルビではなく浦和のゴールでありました。後半16分に田中達也からのパスを受けた山田直樹が決めた、あのアルビサポを地獄の底に突き落とした追加点であります。「オフサイドだろ!」アルビサポの誰もが叫びました。事実、副審の旗は半分上がりかかったように見えました。選手も黒崎監督も審判に抗議しました。「だめぇ~!誰か黒さんを止めてぇ!」ボクのすぐ近くの女性サポが叫んでおりました。しかし、もちろん審判の判定は覆りません。結局この1点で、アルビの追い上げムードも勝ち点も逃げて行っちゃいました。
ゲーム後、退場する審判にブーイングや口汚いヤジを飛ばすアルビサポが少なからずおりました。ボクの近くにいたお兄さんも、「もう2度とビッグスワンへ来るな!」などと罵声をあげておりました。
「ブーイングより声援と拍手を送ろう!」今回のゲームでは、素晴らしい取組をしているサポの方がいらっしゃったんですね。尊敬します。そして賛同します。その通り!
ただね。ボク自身も「判定されちゃったんだものしょうがないよな」「でも、審判の誤審は勘弁して欲しいよな」って心の中では思っていました。さっきまでは。
この画像は、今日のFNSスーパーニュースで放映された疑惑の浦和3点目の直前の画像です。右サイドを田中達也がボールを持って駆け上がり(ついているのは高徳)、中央をゴールに向かって走っているのが山田直樹(マークは千葉ちゃんね)です。この後、田中達也から山田直樹にパスが出て、ゴールを決められるのであります。オフサイドとなるか否かは、田中達也がパスを出す瞬間の山田直樹と高徳のポジショニングで決まります。
はい。黄色い補助線を入れさせていただきました。田中達也がパスを出す瞬間、山田直樹は高徳よりも間違いなく後ろにおります。これって「明らかにオフサイドではない」ってことですよね?(ボクはサッカーのルールやゲームの見方に関しては素人でありますから、間違っていたら誰か訂正してください。できれば優しくね。)
もしそうだとしたら、審判に対して文句を言ったり罵声を浴びせたりブーイングをしたりしている輩は、「大かん違い野郎」だってことになりますね。あら恥ずかしいことですこと。はい、ここまでが今日のエントリーの前半、「オフサイドの疑惑」でありました。
そしてエントリー後半は、「チアの誘惑」であります。ただ単に「疑惑」と「誘惑」を引っかけただけなんですけどね。まずはこれをご覧ください。
はい。浦和戦から、新しいアルビレックスチアのメンバーが、新しいコスチュームに身を包んで、ビッグスワンに登場しました。今までよりも露出度の高いコスチューム姿に鼻の下を伸ばしたおじさんサポは、ボクだけではないはずです。いや、素晴らしい!またまたビッグスワンに行く楽しみが増えたというモノであります。
しかしね、ボクは発見しましたよ。ハーフタイムの時のことです。「あれはもしかして金井さんでは?」と見間違える丸顔の美女を発見したのです。やや髪は長いですが、丸顔の可愛い笑顔が目を惹きました。まだお名前は存じ上げませんが、応援させていただきます。
※追記です。
コメント欄にbartret555さんが書いてくださった「前のシーン:田中達也へのパス」について、画像で検証してみました。
なるほど。これは完全にオフサイドですね。bartret555さん、ご指摘いただきありがとうございました。