週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

広島戦余話

2011年08月30日 | アルビレックス新潟

試合当日の早朝4時10分に自宅を出発したボクらは、15時30分頃に広島市内のホテルに到着いたしました。高速道路での途中休憩は5か所。有磯海(5:50)、女形谷(7:41)、多賀(9:10)、三木(11:30)、福山(13:50)のSAであります。ボクの車のカーナビは2時間連続して運転すると「そろそろ休憩しませんか?」と優しく声をかけてくれるので、その声の通りに休んだ時もありました。だいたい2時間ごとに休憩してますね。まぁとにかく心配していた渋滞も10km程度で済み、無事広島のホテル入りをしてホッとしたのであります。ちょっと休憩して、早速ビッグアーチに出発であります。

ホテルのフロントで「ビッグアーチに行くにはどう行くのが便利ですか?」と尋ねたところ、アストラムラインという電車で行くのが便利とのこと。地図で見ると随分回り道のような感じもしたのですが、「乗り換えなし」というところに惹かれアストラムラインで行くことにしました。

はい。この画像はアストラムラインではありません。広島市内の路面電車であります。サンフレッチェ仕様の電車が走っていたので思わず撮影してしまいました。

アストラムラインは駅間の距離が短く、終点の広域公園前まで20ほどの駅がありました。かかった時間は40分くらいでしたかね。スタジアムにはシャトルバスで行く人も多いようで、電車内の紫率はそれほど高いわけではありません。一般の利用者の方もたくさん乗っていました。オレンジの亀田製菓姿の方もちらほら。

広島っていうのは「山を切り開いた街」って感じですね。電車もどんどん山の中に入っていきます。でも平地や斜面にぎっしりと家並みがあり、一種独特の光景でした。

アストラムラインの電車を降りてビッグアーチに向かう道もけっこう坂の勾配がきつく、「お年寄りや身体の不自由な方は大変だろうなぁ…」と感じました。スタジアムの周りは「山」って感じであります。

はい、こんな感じ。山の中のスタジアムです。坂道を登ってきて喉も渇いているので、早速ビールをいただきました。500mlのロング缶(一番搾り)が紙コップに入って500円。これはビッグスワンよりも安いですね。お腹も空いていたので、ビールを飲みながらお弁当をいただくことにいたしました。

「ビクトリー弁当」と「トギャザー弁当」であります。中身も紹介しちゃいますね。

まぁ普通のお弁当でした。おかずも「これぞ広島!」って感じではなく、牡蠣ももみじ饅頭も入っていませんでした。でもなんか、こういうパッケージの弁当って嬉しいですよね。ちょっと感激したのがこれです。

割り箸と楊枝が矢の形をしていて、「三矢の訓」の箸入れに入っています。さすが「サンフレッチェ」。

お腹もいっぱいになったところで、「みんなで中央に寄りましょう」というコールリーダーの声に図々しく太鼓のすぐ後ろに陣取って、熱く応援したわけでありますが、結果は残念ながらご承知の通り。しかも途中からすごい雷音が鳴り響き、稲光が空を切り裂きます。

こんなメッセージが電光掲示板に表示されるってことは、「よくあること」なんでしょうね。幸いにも雨は土砂降りにはならず、「ずぶ濡れで電車に乗る」という事態は回避できました。

残念ながら「広島で勝利の祝杯をあげる」ということは出来ませんでしたが、翌日のプチ広島観光も合わせて「いい経験」をさせていただきました。昨日も記事に書きましたが、「アウェイでチームを応援する」っていうのは「特別な魅力」があると思います。もちろん毎回は無理なんだけど、やっぱり出来るだけアウェイに行きたいなぁ…と思いました。

翌日(日曜日)、ホテルのフロントの脇に中国新聞の広告が出ておりました。「サンフレ、新潟に競り勝つ」「投入即効、ムジリ決める」う~ん、残念です。敗戦を再認識いたしました。ホテルにはボクら以外にもアルビサポの皆さんが宿泊していて、「残念でしたね。これからまた半日運転ですね。」などと会話をさせていただきました。もっとも今回ボクらはもう1泊したのでありますが。余談ですが、今回ボクらが泊まったホテル、とてもきれいで快適でありました。1人1泊3000円台(ただし駐車料金別)で、しかも朝食&コーヒー付き(食べ放題バイキング)。とても快適でありました。

では、翌日の広島プチ観光についてはまた明日

コメント (2)
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