金根煥(キムクナン)と金珍洙(キムジンス)。今までのアルビレックスの歴史の中で、韓国人選手のコンビがここまでチームの屋台骨を支えたケースは初めてでは?アジア系選手では、北朝鮮国籍の安英学(アンヨンハッ)や、一昨年までの永哲(チョヨンチョル)など1人の活躍の例はありましたけどね。
左サイドバックで献身的に守り、サイドを果敢に駆け上がり積極的に攻撃参加をする金珍洙。一方は守備の要のセンターバックでアルビの堅守(最近は?)を支え、セットプレーやパワープレー時には攻撃面での存在感も示す金根煥。なんとも頼もしい2人であります。
さて、明後日はもう清水戦です。プレシーズンマッチや開幕直後は「どうした?今年の清水は!」って印象だった清水も、このところグングン調子を上げてきております。しかし、アルビももちろん絶対に負けられない闘いであります。金根煥と金珍洙の活躍で、勝ち点3をゲットしたいものだと期待しております。