昨日の柏戦の大逆転勝ちの興奮から覚めやらない八百政でございます。おそらく多くのアルビサポおよび新潟県民の皆さんが、ウキウキした気分で今日の日曜日を過ごし、時々昨日の興奮を思い出しては「うへへへ…」などと一人でニヤついていたのでは?あぁ…なんて幸せななんでしょう。
しかも、スカパー!やオフィシャルで柳下監督のコメントを見ると、「本当に素晴らしいゲームを選手たちは見せてくれたなと思います。」などと、滅多にない最高の賛辞を選手に贈るかと思えば、「非常にサポーターの後押しもあって」などとボクらへの感謝の言葉などもおっしゃってくださっており、感激であります。
いや~今日はこの後「やべっちFC」でも取り上げられるだろうし、明日の月曜日の夕刻の地方ニュースでは当然各局が大きく報道するだろうし、さらに水曜日発売の「サカマガ」「サカダイ」の扱いも大きいだろうな…?などと、幸福は続きます。ただ、水曜日にはもう次節のジュビロ戦が待っていますから、いつまでも幸福感に浸っていられない寂しさはありますけどね。でも、勢いに乗って(得意な)アウェイ戦でジュビロを撃破すれば、更に幸福な時は続きます。楽しみでありますよね。
さて、冒頭の画像ですが、昨日の選手入場時にN席一層に掲げられたコレオグラフィであります。「アイシテルニイガタ」の文字が、きれいに浮かび上がりました。ちなみにボクは、「ア」の字の左側のオレンジ色の部分におります。選手達が入場した際に、しっかりコレオの方を見ていましたよね。1歩前に足を出す踏ん張りに、少しでもボクらの応援が力になっていたならば、こんなに嬉しいことはありません。
コレオグラフィを企画・推進してくださったサポーター有志の皆さんに、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、今日うちの女房が聞いてきた話なんですが、時々「ビッグスワンに行く」という話題で少しだけ話をする仲間数人とおしゃべりをしていたら、なんとその中の一人が、「後半残り7分のところで柏に2点目を入れられ、『もうダメだ』と思ってスタジアムから帰っちゃった」のだそうです。しかもE席のその人のいた近くのエリアには、同様の人が何人もいたとのこと。「信じられない!」と、ボクなどは心の中で憤ったわけですが、過去のアルビのゲームの様子などから学習し、そのような判断をしてしまった人がいるという真実は受け止めなければなりません。もちろん「バッカじゃないの?」という気持ちは大きいですがね。
まぁ、そのような人たちも、昨日のゲームで「アルビは終了間際までリードされていても、何が起こるかわからない」ということを、しっかりと学習したと思います。二度と同じ過ちを繰り返すことはないでしょう。そして他チームの監督や選手たちの頭にも、昨日のアルビのゲームはしっかりとインプットされたのではないでしょうかね。「アルビレックスのゲームは、最後に何が起こるかわからないぞ」ってね。
昨日のゲームでは、G裏に上のような横断幕がサポーターの手によって掲げられました。
Jリーグ2シーズン制反対!年間一本勝負で白黒つけようぜ!
同様のダンマクが、甲府・浦和戦でも多数掲げられたようであります。報道によれば、Jリーグが構想する2シーズン制への移行に賛成しているチームはほとんどないとのこと。Jリーグ中枢の皆さんからは、サポーターの声にしっかりと耳を傾けてほしいですね。