明日は「ラスト6」の初戦(こんな言い方ありか?)、アウェイFC東京戦in味スタであります。上の画像は、懐かしい2009年開幕戦の味スタFC東京戦のスコアです。ジウトン、大島、Pジュニオールが計4点を決めて開幕戦勝利を飾ったゲームでしたね。明日もこういきたい!
9位のわがアルビは現在勝ち点40で、7位のFC東京は44。明日のゲームで追いつくことはできませんが、ともに「上位に食い込むためには負けられない一戦」であることは間違いありません。アルビレックスとしては明日のゲームで勝利してFC東京との差を「1」とし、次節で逆転する準備をしておきたいところです。
では、明日の見どころをボクなりに整理しておきましょう。
堅碁と千真の得点ランキング争い!
川崎の大久保に次ぎ、現在17得点で得点ランキングの2位につける新潟・川俣堅碁と東京・渡邉千真の両エース対決。これは見モノです。なんたって、鳥栖戦ではライバル豊田との直接対決に完璧に勝利した堅碁ですので、今回もライバルを相手にバッチリ決めてほしいです。早い時間帯に堅碁が得点を決め、調子に乗ってほしいなぁ…。そして、ディフェンス陣がしっかり千真を抑える。頼むよ!舞行龍!健太郎!
ボランチに誰が入るのか?化学変化は起きるか?
天皇杯・大分戦で退場となり、今節は有給休暇のレオ・シルバ。代わりのボランチをつとめるのは勲で、ミカと勲のダブルボランチは鉄板かな?…と思っていましたら、新聞やモバアルの情報から判断するに、ヤンツーはここで「ボランチ・成岡」を視野に入れているようであります。うっほーい、こりゃぁ楽しみだ。そうなるとサイドハーフの先発は、武蔵?宣福?三門って選択もありますよね。いきなり達也もあり?さぁ、明日のアルビレックスに、どんな化学変化が起こるのか?
屈辱の同一チーム3連敗は絶対に避けたい!
今季、FC東京とは2度対戦し、2敗しているわがアルビレックスです。5月15日のナビスコ杯予選リーグで0-1の惜敗。7月13日のリーグ戦ホームゲームでは0-3の完敗。2試合で無得点&2敗という惨憺たる成績です。ここは来シーズン以降に苦手意識を引きずらないためにも、3連敗は絶対に避けたいところ。過去の2敗を忘却の彼方に追いやるような、圧倒的な(または感動的な)勝利がほしいところです(冒頭の画像、2009年の開幕戦のようなスコアがいいな)。これはもちろん、監督も選手もわかっているところでしょう。頑張れ!アルビレックス!
アウェイでも勝ち点3を!
今季は後半になってから(リーグ戦折り返しの第18節以降としましょう)、6勝3敗2分と好調を維持しているアルビですが、ホームとアウェイの勝敗ははっきりと色分けされています。ホームでは6勝0敗0分(セレッソ○、清水○、川崎○、磐田○、大宮○、鳥栖○)と勝率10割なのに対して、アウェイは0勝3敗2分(甲府△、鹿島×、浦和×、広島×、柏△)と勝率ゼロ。ここはそろそろ、アウェイでの勝ち点3が絶対にほしいところです。明日は勝つぞ!
見たい!世界規格のジンスと武蔵!
今回のFC東京戦では、代表戦でチームを離れていた金珍洙と武蔵がチームに戻ってきています。韓国A代表として代表チームに合流して国際親善マッチに出場していた金珍洙。そしてU-20の日本代表として東アジア選手権で大暴れしてきた鈴木武蔵。この若き2人がFC東京戦で世界規格の活躍を見せてくれると、アルビの勝利はグッと現実的になりますね。あぁ楽しみだこと!