今日は月曜日。民放各局の夕方の地域ニュースで、セレッソ戦のゲーム及びゲーム後のセレモニーの映像を放送していました。その中でもやっぱりボクらのハートに迫るのは、勲の引退コメントです。
「まだまだやりたい」と言ったところで絶句。唇が震えるが言葉にならない勲。流れる長い沈黙。涙。そして「僕のサッカー人生は最高でした」という結び。おそらくさまざまな思いや決断に至る葛藤が、胸にこみ上げたのでしょうね。おそらくすべてのサポーターがこの勲の姿に胸を打たれ、感謝と慰労の拍手を送ったことでしょう。
何度もカメラが捉える、勲のご長男Hくんの涙を拭う姿も、ボクらの涙腺を刺激しました。息子さんはお父さんの姿を、たぶん一生胸の中に焼き付けて生きていくんだろうな…。父としての姿も立派だな…。Hくんが涙を流しながらもピースサインをしながら勲との記念写真におさまる姿も、なんとも微笑ましいモノでした。
あぁ…こうして歴史は刻まれていくんだな…としみじみ思ったしだいです。ありがとう!ミスターアルビレックス、本間勲!これからもアルビレックスと新潟のサッカー界のために、活躍を祈ります!