寺川強化部長が記者会見で話していた今シーズンの最後のピース、攻撃型ブラジル人選手の新規契約が発表されました。
ミゲル・シルヴェイラ・ドス・サントス選手。通称ミゲルですね。21歳のこの若きストライカーの経歴がすごいです。
16歳でブラジルのリオデジャネイロを本拠地とするサッカークラブ・フルミネンセFCでプロデビュー。RBブラガンチーノ(ブラジル)を経て、 昨年はPFCソチ(ロシア)でプレーしました。23-24シーズンは24試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。U-15ブラジル代表、U-17ブラジル代表の経験もある攻撃選手です。アルビの公式HPによれば、「正確な技術を武器に、攻撃的なポジションはどこでも担うことができるアタッカー。優れたパスセンスの持ち主で、決定的なチャンスを生み出すことが得意。」とのことです。
いやぁ〜期待感、半端ないですね。それにしても今シーズンのアルビの攻撃陣は、今まで以上に熾烈なポジション争いが繰り広げられそうです。楽しみだな。日本人選手たちにも大きな刺激になるでしょう。ダニーロにもいい影響を与えそうですね。
願わくば、「ちょっと活躍したら、すぐに某赤系のチームに移籍する」っていう展開は勘弁していただきたい。まぁ移籍金をがっぽり置いていくならしょうがないか?(それが宿命か?)
ミゲル選手は1月22日(水)にチームに合流とのこと。ゲリア選手も一緒ですかね?これで今シーズンを戦うアルビ戦士全員が揃いますね。ワクワクするなぁ。