昨日のルヴァン杯のFC東京戦。ゲーム終了間際の尚紀の決勝ゴールは美しかったですね。ゴール後の上の画像もいいですよね。尚紀と高木、ホントに嬉しそう。そして、その前の大武の魂のこもった同点ゴールも素晴らしかったです。「こういうサッカーが見たいんだよ!」ってyoutubeの映像を再び見ながら興奮した八百政でした。尚紀には「ミルク代を稼がなきゃ」って思いがあるだろうし、大武だって「リーグ戦の先発CBに割って入りたい」という気持ちが大きかったはず。まぁ、こういう2人の奮起が勝利に結びついたことは、実に素晴らしいことであります。
さてさて、ところで貴章の先制点も含め3得点はとても素晴らしかったんですが、あまりにあっさり取られた印象のある2失点について、何が悪かったのかをちょっと見てみることにしました。まずは同点に追いつかれた、後半75分の矢島(FC東京)の得点シーンです。
【公式】ゴール動画:矢島 輝一(FC東京)75分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9
FC東京・品田のミドルシュートがバーを弾き、そこにフリーの矢島がヘディングゴ-ルでした。なんでそこ、矢島はフリーなの?誰だ?矢島をフリーにしてボーッと立っているのは。答えは「背番号24」、川口尚紀選手でありました。決勝ゴールはリベンジゴールだったのね。
さらに、後半81分の逆転ゴールを富樫(FC東京)に決められたシーンです。
【公式】ゴール動画:富樫 敬真(FC東京)81分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9
おぉ~!富樫がどフリーだ!こりゃぁ~決められるわ。誰だ?いったい!ここまで富樫をどフリーにしたのは?ん?背番号44だ!なんと大武選手でありました。同点ゴールはリベンジゴールだったのね。
今日のブログの記事は、最初は「ルヴァン杯で活躍した選手を、どんどんリーグ戦でも起用していこう!」的な記事を書こうと思っていたんですが、youtubeの映像を改めて見て、「ハートは感じる!」だけど「守備力は大事だよね、やっぱり」って感じでまとめたいと思います。
いや、FC東京戦の勝利が霞むわけでは決してないけどね。