週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

得点「1」では勝てません!

2021年11月08日 | アルビレックス新潟

昨日の松本戦は、DAZNではなく地上波のNHKで観戦しました。解説は早野さんでした。相変わらず笑えないギャグを飛ばしたり、やたらカタカナ言葉を連発して視聴者を煙に巻く解説をしたり、突然黙り込んだり、「舞行龍は何と読むんだ?」と何度も言ったり、相棒を務めたNHKのアナウンサーは大変そうでしたね。

アルビの先発は、こんな感じです。小見くんと巧が前節に引き続いて先発しました。

谷口
小見 高木 ロメロ
高   福田
堀米 舞行龍 千葉 長谷川
阿部

試合開始早々の前半5分。ゴール前でクリアしたボールが松本の選手に当たって軌道が変わり、強烈なミドルシュートを放たれて失点します。不運なのか?いや、あそこはしっかりクリアしなきゃでしょ。それに相手のミドルシュートを、ゴール前でお尻を引いてよけていた選手がいたし。それにしても開始早々に先制点を奪われるって、イヤな感じでゲームはスタートしました。

アルビの調子が上がってきたのは、前半の飲水タイム後くらいからですかね。ボールを回すだけでなく、ここぞって時に鋭い縦パスが入るようになり、攻撃が活性化します。ですが前半は0-1でリードされたまま終了しました。

後半の頭から、小見→髙澤の選手交代がありました。小見くんも頑張っていましたけどね。解説の早野さんからは「まだまだ若いですね、彼は」みたいなことも言われていました。

後半8分に、交代で入ったその髙澤から同点弾が生まれます。ペナルティエリア近くで得たファウルでもらったフリーキック。キッカーはヨシくんです。NHKのアナ:「壁の下を狙うという手もあります」、それに対し早野さん:「いや、それはないでしょう」。そしたらヨシくんのキックは、ジャンプした松本の壁の下を通過してゴールへ。どっちが解説者だ?

相手GKが弾いたボールに、誰よりも早く詰めたのが谷口でした。

ラインギリギリで左足で放ったボールはポストに当たり、

髙澤がドン!随分遅くなりましたが、移籍後初ゴール!

いやぁ~髙澤、嬉しそうだったなぁ。ボクらも嬉しかったよ。「自分が新潟を昇格させる」くらいの勢いで、この夏に移籍してきたんでしょうからね。それがここまで結果を残せなかったわけだから、きっと悶々とした日々を過ごしていたことでしょう。

ここから長谷川→藤原ロメロ→大本堀米→田上高→島田の途中交代を含め、アルビの攻撃時間帯が長く続きます。正直言って「追加点は時間の問題じゃないの?」って印象のゲーム展開でしたよ。あぁそれなのに、それなのに。得点「1」では勝ててません。まったくもう「決定力不足」っていうアルベルト監督のコメントも、ちょっと聞き飽きた。

結局、最下位の松本に引導を渡せず(優しさが出たわけじゃぁあるまい)、1-1のドローでゲームは終了しました。試合終了のホイッスルが鳴った直後にしばらく続いたアルウィンの静寂が、松本サポとアルビサポのショックと如実に表していたような気がします。そんな時くらいしゃべれよ、早野さん。

まぁ、苦悩していた髙澤が移籍後初ゴールを挙げたってことは、本当にヨカッタと思います。残り4試合で5得点くらいあげてね。

アルウィンに駆けつけた1000人のアルビサポの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。ボクは午前中に、地元のマラソン大会に出場していました。

高低差100mという登山のようなコースを、ヒーヒー言いながらアルビユニを着て走っておりました。今回の大会にもアルビユニでの出場者が数名おり、アイコンタクトで互いの健闘を讃え合いました。今日は腿がパンパンです。

コメント (2)
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