週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

この光景を監督に見せたかったな!

2021年11月24日 | アルビレックス新潟

アルベルト監督の退任が発表されて数日が経ちました。今日はいよいよ監督の記者会見が行われる日ですね。どんな言葉が彼の口から語られるのか、しっかりボクらは目と耳に焼き付けなければならないと思っています。

あぁ…悲しいですね。まぁしょうがないって言えばしょうがないけど、チームは監督が新潟に根付かせた新しいサッカー文化を、絶対に継承し育てていかなければならないな…と再認識しています。ボクらサポーターも、しっかりそれを見守って応援していく責任があるよな…と自覚しています。

さて、今日は水曜日。新潟日報に”えのきどいちろう”さんの「新潟レッツゴー!」が掲載されていました。

えのきどさんも「別れを惜しむ残り2戦」というタイトルで、アルベルト監督との別れについて語っていました。その中から、ボクの心に残った一部を引用して紹介させていただきます。

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(前略)サポーターが悔しがるのは、在任2シーズンが ウイルス禍のため観客数、応援方法ともに制限がかけられていたことだ。アルベルト監督は本当のビッグスワンを知らない。何万というサポーターが集結し、大旗がひるがえり、「アイシテルニイガタ」の歌声が響くスタジアムを知らない。 あれを体験すればもっと新潟を好きになってくれたに違いないのだ。サポーターはもっと直接、気持ちを届けられたのだ。(後略)

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まったくそうですよね。ボクらにとってこの2シーズンは、アルベルト監督との濃密な2年間に感じるけど、あの昨シーズンの群馬での開幕戦の直後からコロナ禍でのさまざまな制約が始まり、それ以来2年間今日に至るまで、入場人数の制限や1つおきの座席、声を出せない応援、アウェイ戦観戦の自粛など、アルベルト監督と共に過ごしたこの2年間は、コロナ禍による制限下の2年間と一致するわけです。

わが家のHDDアルバムの中から、過去のこんな画像を紹介しますね。

いずれもこのブログをスタートした頃、2005年から2006年頃の画像です。いわゆる4万人の頃ですね。こんな状況下で、もしアルベルト監督がチームの指揮を執り華麗なポゼッションサッカーを展開してリーグ戦を席巻したら…、ボクらサポーターの大興奮の中で満員のビッグスワンが大声援の熱狂に包まれたなら…と想像すると、それを実現できなかったことが残念でなりません。

いつかそんな日が来てくれないかな。ボクが生きているうちにそんな日が来るといいな。いや、そんな日が来るまでは絶対に死ねないぞ!と、ボクは思っておりますよ。まずはアルベルト監督がこの新潟の地にに蒔いた種を、しっかり育てることでしょうね。さぁ!次のステップに成長する時だ!

 

コメント
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