週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「10人の最下位・札幌」にも勝ちきれなかった!

2024年04月14日 | アルビレックス新潟

百花繚乱のホーム3戦の最終戦。願わくば「柏・セレッソ・札幌を相手に勝ち点9」などと目論んでおりましたが、人生は甘くなかったですね。ボクらも気合いを入れてスタジムに足を運んだんですけどね。まずは桜満開のビッグスワンの画像を見て、心を落ち着かせましょう。最高の観戦日和でしたよね。相手は、現在最下位の札幌です。絶対に勝つぞ!

サポーターの皆さんも気合いが入っていましたよ。まずは「バスの入り待ち大作戦」です。ボクらも「マッサマンカレー」をあきらめて入り待ちに参加しました。

沿道を埋める多くのサポーターからの声援を受け、バスの中の選手たちは奮い立ってくれたことでしょう。今朝の新潟日報には松橋監督の「スタジアム入場時からファンの皆さんがエネルギーを与えてくれて」とか、秋山の「涙が出そうになった」などのコメントも掲載されていました。ボクらも「3連敗は絶対に避けたい!」「ここから上昇気流に!」って思いで、必死に声を出しました。ボクらの思いは選手に届いたはずです。

新しいチャントも披露されました。ボクら世代には嬉しいユーミンの「真夏の夜の夢」が元歌です。いいねぇ!これ!何度も何度も歌って、しっかり頭に叩き込まれました。何度もトラメガを持ってスタンドを飛び回り、サポーターを鼓舞し続けるコールリーダーの姿にも胸を打たれました。今日は絶対に勝つぞ!

試合前の「入学セレモニー」では、選手のお子さんたちからも「お父さんやアルビレックスの選手を応援したいです」「サポーターの皆さん、一緒に応援しましょう」と、可愛く熱いメッセージも披露されました。残念ながらパパはケガだったのかな?ゆったん?早くパパが元気になるといいね。

スターティングメンバーは、新潟日報の予想とは若干異なりましたね。日報先発予想の孝司さんはベンチ入りをせず、相変わらず小野裕二は姿を消したまま。さらに、入学式でお嬢さんが頑張った堀米も、ヨシくんまでもベンチ外。きっとケガなんでしょうね。どうか早く回復しますように。太田もどうした?

谷口
小見 ハセモト 詠太郎
秋山  宮本
史哉 デン 舞行龍 奏哉
小島

いつものことながら、出だしはよかったんですよ。小見君も詠太郎もハセモトも、次々にチャンスを演出し惜しいシュートを放ちます。でも、いつものことながら決まらない。そして、いつものことながら先制点を奪われます。ですが、いつものことながら小島がファインセーブを見せ(股間直撃、大丈夫だったかな?)追加点を許しません。

悪くない。いやむしろ、いいサッカーをしているのはアルビのように見えます。だけど得点が決まらない。既視感を感じながらの観戦です。するとなんと!後半30分に、相手FW(武蔵に代わって入った選手)が2枚目のイエローで退場に。アルビにとって願ってもない数的優位。さっそく秋山が豪快ミドルをズドーンと決めました!

G裏は狂喜乱舞。イケイケムードです。よーし!同点だ!人数はこちらが1人多いぜ!自慢のパスサッカーで相手を翻弄して逆転劇だ!…ってならなかったわけですよ。追加点は奪えず!1-1のドローでゲームは終了しました。

随所にいいプレーは見られたし、チームとしてもやりたいことをきっちりやっている印象はあります。心配していた左SBの堀米の穴も、史哉が踏ん張りと頑張りを見せてくれました。秋山と宮本のボランチコンビは最高だし、ダニーロや奥村など途中交代で入った選手も見せ場を作っています。問題点は、ただ1つ。「ゴールを決めきれない」ってことです。

まぁ結果としては、リーグ最下位に沈む(19位になったけどさ)札幌を相手に、数的優位になりながらもゴールを決めきれずに、勝ち点1にとどまった。しかもこれで5試合連続未勝利。っていうことです。「てっぺん」のセレッソとは勝ち点差が9、逆に降格圏のチームとの勝ち点差はわずかに3となりました。こりゃぁなんとかせにゃなりません!さぁ!どうする?アルビレックス?

コメント (3)
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