週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ゴラッソ!谷口!スーパーゴール!

2024年04月21日 | アルビレックス新潟

京都とのアウェイ戦はこのところ(去年と今年だけど)相性がいいですね。遠く京都まで応援に行かれた皆さん、おめでとうございました。そして選手の背中を押す熱い応援、ありがとうございました。1-0の見事な勝利。ボクらもDAZNで観戦しながら鳥肌が立ちましたよ。素晴らしい勝利です。

谷口のゴール、すごかったですよね。谷口は幻となったゴール(詠太郎のオフサイド)もあったので、2度ゴールネットを揺らすシーンをボクらに見せてくれました。2発ともホントに素晴らしいゴールでした。まぁ個人的に応援している京都の谷内田選手(帝京長岡出身の長岡っ子)がそこそこ活躍し、なおかつアルビが勝つ…という、ボクとしては理想的な展開のゲームとなりました。

アルビの先発は、ほぼ新潟日報の予想通りでした。1つだけ予想が外れたのは、ワントップが小野ではなく谷口だったこと。その谷口が水曜日のルヴァンカップに続いて公式戦連続ゴールを決めたわけですから、松橋采配的中!…と言っていいでしょう。先発メンバーは、こんな布陣でした。

谷口
小見 高木 詠太郎
秋山  宮本
史哉 千葉 舞行龍 奏哉
小島

ベンチメンバーは、阿部、巧、稲村、ハセモト、島田、太田、小野。ビックリしたのは水曜のルヴァンカップでフル出場した特別指定選手の稲村くんが、今回もベンチ入りしたこと。同じくルヴァンでフル出場した、チーム最年長の千葉ちゃんが連続先発。ルヴァンでは前半から負傷退場の璃太と交代してプレーした史哉も先発出場ですから、DF陣の選手のやりくりは相当厳しいんでしょうね。そんな状況下で、あの高身長選手だらけの京都を相手にクリーンシートを達成してしまうんですから、守備陣は本当にたいしたものです。もちろん、守護神・小島のプレーも素晴らしかったです。

では、両チームの唯一の得点シーンとなった、後半59分の谷口のゴラッソをふり返りましょう。自陣で舞行龍と秋山がパス交換をした後、舞行龍から右サイドの奏哉に長い縦パスが通ります。奏哉のクロスに詠太郎がタイミングを合わせてシュート。相手DFにクリアされますが、そのボールを詠太郎がヘッドでヨシくんへ。(あの身長ながら)相手と競り合ったヨシくんがヘッドでゴール前中央の谷口へ。ここからがスゴかった。谷口はゴールの背を向けながら、ヨシくんからのボールを右足で落とし、

振り向きざまに右足でシュート!

これが華麗にゴールネットを揺らしました。

本人も、チームメートも、ゴール裏も、DAZN観戦のボクらも、そしてもちろんこの人も、喜びを全身で表しました。

いやぁ〜!すばらしい!園長、絶好調ですね。2・3月期のJリーグベストゴール受賞や、今年の谷口農園の活動スタートも、精神的に良い影響を与えているのかもね。

まぁ欲を言えば、もう1点欲しかったですけどね。宮本のあれとか、奏哉のあれとか、何度もあった詠太郎のあれらとかね。まぁ課題の解決は次節以降にとっておきましょう。

はい。こちらがSNSでチームから発信されたゲームスタッツです。へぇ〜?シュート数は京都よりも少なかったのか?枠内シュートはたった3本だった?ところがね。DAZNで放送されたスタッツはこれなんですよ。

あら。枠内シュート数が9本に増えてる。これってどういうことですかね?まぁ勝ったからどうってことないんですけどね。

あぁ亀岡に行った皆さん、ヨカッタですねぇ。今日は京都で祝杯を上げてください。おめでとうございました。あぁ羨ましい!

今節のゲーム。MOMの神ユニ対象選手は、千葉ちゃんだったんですね。38歳のチーム最年長選手が、中2日の「ルヴァンのいわき戦」と「今節の京都戦」にフル出場して両試合でクリーンシートを成し遂げたのですから、誰もが納得の選出でしょう。ベテラン千葉ちゃんの存在感は、チーム内でますます大きくなりましたね。これからも頼むよ!千葉ちゃん!

コメント (2)
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