楽しいGWのスタートとなるはずだったホームでのFC東京戦は、今季最多の3失点を喫し完敗に終わりました。仲川のスピードカウンターに奏哉が振り切られ、白井に千葉ちゃんが股を抜かれ、舞行龍(と奏哉)もディエゴオリベイラの高い打点のヘディングを止められませんでした。小島の神セーブも発揮されず…。古巣対決となった小泉と高には、残念ながら「やられた!」って感じです。
アルビの攻撃は…というと、前半は決して悪くない印象でしたが、しだいにFC東京にインターセプトされたり、ゴール前ではね返されたり。「そこ!撃てよ!」なんて叫んじゃうシーンもありました。
それでも後半90分に、史哉の魂のヘッドで1点を返したのは救いでしたね。昨シーズンの天皇杯・川崎戦を思い出しました。
あと、途中交代で入った特別指定選手の稲村くん(大学4年)が、時折光るプレーを見せてプレーでJリーグデビューを飾ったのは、プラス要因でした。
敗戦のゲーム後にディフェンスリーダーの舞行龍と松橋監督が、かなり長い間ピッチで話し込んでいたのが目に留まりました。両者の間にどんな会話がなされていたんでしょうかね?興味のあるところです。
まぁ負けちゃったのはしょうがない。勝負の世界ですからね。こんなこともあります。大切なのは「この負けをどう次に生かすか」です。敗戦を引きずらず、ボクらに楽しいGWがやってくることを期待しています。頼むよ!頑張れ!アルビレックス!