決戦の今季最終節・アウェイ浦和戦を今週末に控え、パートナー企業でもある新潟日報は、「毎日アルビ記事」を敢行するみたいですね。昨日(3日)は「数字有利も油断禁物」という記事で、新潟が置かれている最終節のさまざまな可能性の状況を解説。今日(4日)は「松橋監督『勝って決める』」「(主将・堀米)『簡単に戻れない』危機感」という記事で、浦和戦に向けた監督や選手の姿勢を報道していました。
まぁねぇ。新潟は圧倒的に有利な状況だった「ガンバ戦での残留決定」を逃し、残りは最終節の浦和戦のみ。あと「勝ち点1」で残留決定ながら、相手はかつて勝った記憶のない「天敵の浦和」です。
一方、残留に向けて追い上げをかける磐田は火事場の底力を発揮し、崖っぷちから最終節での「逆転残留決定」に勝負をかけます。磐田の相手は今シーズンのリーグ戦最下位チーム、既に降格が決定しているサガン鳥栖です。こりゃぁ世間の評価は「磐田が勝って新潟が負ける可能性が大いにあり!」「どうなる?残留争い?」ってことで、「得失点差争い」になる可能性を言及しています。やだよー!
でもね。サガン鳥栖も(もちろん柏の対戦相手である札幌も)既に1シーズンでのJ1復帰に向けて、舵を切り始めている様子。前節はアウェイでルヴァン王者の名古屋に3-0で勝利しています。最終節の磐田戦はホームでの今季最終戦ですからね。サポーターの前で「絶対に勝利!」「1シーズンでJ1復帰!」の勢いを見せたいところでしょう。頑張れサガン鳥栖!
なんかもうね。気持ちは「神様!仏様!サガン鳥栖様!」ですよ。アルビが浦和に勝って残留決定を決めるのを期待し切望するのはもちろんだけど、サガン鳥栖も頑張ってくれ!「恋人はサガン鳥栖!」「正直田舎者!」磐田をやっつけてちょーだい!