週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

さすが新潟日報!社説にもアルビレックス!

2011年03月05日 | アルビレックス新潟

先日の新潟日報「窓」欄(読者投書欄)にビッグスワンでボランティアをする高校生の投書が掲載されているのを見て、「新潟の若者も頑張っているなぁ」と感激すると同時に、こういう投書を積極的に掲載する新潟日報社にも「さすがアルビレックスのスポンサーだ!」と感動しました。ボクら新潟県民にとって、アルビレックスも新潟日報も身近な存在であるっていうのが嬉しいですよね。

しかしまぁ、Jリーグ開幕日である今日の新潟日報はそれ以上にすごかったですね。いたるところにアルビ・アルビ・アルビでしたよ。なんてったって一番ビックリしたのは、社説にアルビが登場していたこと。「Jリーグ開幕:進化したアルビを見たい」と見出しの付いた今日の2本の社説の内の1本は、「県民はアルビの存在にもっと誇りを持っていい」「最後まであきらめずに走り抜く”新潟らしい”サッカーを貫いてほしい」「何より若手の成長が楽しみだ」と論じ、最後は「サポーターあってのJリーグであり、Jリーグあっての日本代表である。そのことを忘れてはならない」と結んでいました。社説でアルビを取り上げ、日本のサッカー界について語る。さすが新潟日報であります。

さらにコラムである「日報抄」にもアルビのことが取り上げられていました。

明日の啓蟄(けいちつ)にひっかけ、「冬ごもりしていた”サッカーの虫”がスタジアムにはい出てくるに違いない」と書き出されている「日報抄」の文章では、「アルビに新潟県出身選手が7人いること」「他チームにも新潟出身のJ1リーガーが3人いること」と、県出身のサッカー選手の増加が紹介されていました。さらに「アルビの観戦者の平均年齢43.5歳や家族観戦64.2%がJ1でトップであること」「サポーターがサッカー情報を得る手段は、全体ではホームページがトップだが、アルビに関しては新聞が4年連続で1位であること」などが紹介され、最後は日報記者としての決意が語られていました。これまた、さすが新潟日報だ!と感嘆しました。

もちろん、スポーツ欄にもアルビの記事があります。

「新潟 初戦勝利へ闘志」「チーム成熟 選手手応え」という見出しで、黒崎監督、内田、高徳、藤田、三門、勲、ミシェウ、ブルーノ、ヨンチョルらのコメントが掲載されていました。日報の予想では、ボランチには小林慶行が入るようですね。菊地は足首の捻挫の回復が遅れているのかな?ベテラン慶行が安定したプレーでチームを落ち着かせるのはいいことですね。心配なのは、「相手はJ2で3位の昇格チーム」「順位予想では圧倒的に降格候補」などの要因が、無意識のうちにサポーターや選手の心の隙にならなければいいが…ということです。昨シーズンのアウェイ湘南戦で完敗した反省を生かし、決して油断してほしくないですね。

スポーツ欄の下にはこんな広告もありました。

大きなヨンチョルの写真が使われたスカパーの宣伝記事です。「スカパー独占!アビスパ福岡戦!本日生中継!」今日は地上波もBSもアルビ戦の中継はありませんから、家庭でスカパーで観戦する皆さんも多いのでしょうね。わが家も何度かスカパー加入は検討したのですが、「アウェイにも行きたい!」という気持ちを挫けさせないためにも(もう2つほど理由はあるのですが)、今年もスカパー加入は見送留ことにする予定です。できれば「みんなでアルビを応援したい」と考えております。

日報のページを繰ると、「オフィシャルハンドブック」発売のニュースも記事になっていました。これも購入しなきゃいけませんね。早速今日、書店で購入したいと思います。1000円であります。

来週のホーム開幕戦の山形戦に向けた広告も掲載されていました。「ホームでのファーストゴール」の予想投票用紙付きです。来週は、ボクらもこの応募用紙をもってビッグスワンに行きたいと考えています。ちなみにファーストゴールの予想は、ボクは三門、女房はヨンチョルであります。さて、投票どちらにようかな?

まぁそんなわけで、今日の新潟日報はアルビサポーターにとってはこたえられない内容が満載でありました。県外のアルビサポの皆さん、ごめんなさいね。地元民は恵まれていますよね。まぁ「週アル」で紹介したこの記事を読んで、ちょっと気分を味わってください。

いよいよ開幕戦のキックオフまであと2時間少々です。ボクらは市内某所のパブリックビューイングで開幕戦を観戦いたします。残念ながら開幕戦生観戦の連続記録は途絶えましたが、サポ仲間と一緒に盛り上がってきたいと思います。それでは、そろそろ出かけます。行ってきまーす!

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さぁ!明日は開幕だ!

2011年03月04日 | アルビレックス新潟

いよいよ明日はJリーグの開幕であります。今週はワクワクしながら1週間を過ごしたので早かったですね。またこれから、興奮する日々がやってくるかと思うと、脳の中でアドレナリンがジャンジャン分泌されている感じがします。

明日の14時キックオフの福岡戦に向けて、今まさに移動中の方もいらっしゃるんでしょうね。お疲れさまです。どうか2011シーズンの幕開けが、今季を大いに期待させるゲームであることを祈っております。アウェイ戦ではありますが、もちろん「勝ち点3」を持って来ていただきたいと思います。

今日の新潟日報には、開幕イブらしく別冊の「アルビ新聞」がおまけで付いておりました。全8ページのJリーグ開幕大特集号であります。

1ページ目には、「進化遂げ 戦えアルビ」という見出しの下、今季のチームに関する総括的な内容が記載されていました。下3分の1は、「サッポロ黒ラベル」と「麦とホップ」の”アルビ缶”のコマーシャルでありました。

2・3ページは「屈強 点取り屋 攻守の要 連動」という大きな見出しの下で、期待の新戦力4選手の記事が掲載されていました。4選手は、ブルーノと菊地、そして藤田と石川の札幌からの移籍コンビです。左側には「2季目・黒崎監督 戦いの指針」という見出しで、黒崎監督と本間主将のインタビューでありました。

4・5ページは「巻き起こせ若武者旋風」という大きな見出しの下で、東口、ヨンチョル、高徳、鈴木大輔、加藤大、木暮の4人が特集されていました。「平均年齢23.8歳」という囲み見出しも目を惹きました。若いね。6・7ページはJリーグチーム選手名鑑、8ページは各J1リーグチームの紹介でありました。

まぁ、さすが新潟日報であります。これだけの充実した記事を、開幕前日にサラッと朝刊に挟み込んじゃうんですから、「さすがスポンサー様、お見事!」って感じであります。ボクは職場の新聞ももらっちゃったんで、この日報の特集号を2部も手にしちゃいましたよ。

さぁ、明日の2時にいよいよ開幕戦であります。明日の今頃、勝利の美酒をいただいていたいモノであります。

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赤い悪魔の最強コンビが新潟を語る!

2011年03月03日 | アルビレックス新潟

今日の「エルゴラ」に、「未完の悪魔に最強コンビは誕生するのか?=対談:エジミウソン&マルシオリシャルデス=」というインタビュー記事が、2ページにわたって”ドーン”と掲載されておりました。

エジとマルシオ。誰もが認めるJリーグ屈指のブラジル人助っ人であり、しかもアルビレックス新潟でその存在を開花させ、アルビサポーターのハートを掴んだ2人でもあります。もちろん「くっそぉー!レッズめ!」という気持ちはあります。もちろんあります。でも「エジもマルシオも新潟というチームだからこそあそこまでの存在になった」という、誇りというか他に自慢したい気持ちもあります。「新潟が、アルビサポが、2人を育てたんだぜ」みたいなね。

今回のエルゴラのインタビュー記事にも、「忘れ得ぬ新潟への敬意と謝意」という見出しが付いて、2人のインタビューが掲載されていました。エジの「僕らは後悔を残さずよい仕事をやってきてるから、その愛情は残っていると思うし、リスペクトしてくれていると思う。」「新潟は本当にすばらしいサポーターがいて(中略)、新潟は僕らが日本で仕事をしていくための可能性を広げてくれたチーム。」という言葉、マルシオの「僕は4年間新潟でプレーしてきて、すごくいいシーズンを何回も繰り返してきた。僕が一番しないといけないのは、100%でプレーすること。それは新潟でも浦和でも変わらないんだ。」という言葉。いずれも、とても嬉しい気分で読むことができました。まぁ、「絶対に浦和には負けられない」って気分になったのも間違いないですけどね。

正直言って今シーズンの浦和レッズには、ボクは昨年以上に特別な思いを持っています。でもよく考えてみると、その特別な思いは2つに分類されるような気がしています。

1つ目。アルビに比べたら経済的に実に恵まれている浦和、しかし昨シーズンだってアルビより順位は下の10位に甘んじた浦和。エジ、マルシオ、永田という、アルビの主力メンバーを次々にもっていった浦和。そんな浦和よりも絶対に上の順位になって、「ざまぁ見やがれ!」って言いたい気持ち、これは間違いなくあります。

2つ目。(エジにも)マルシオにも永田にも、新天地”浦和”活躍して欲しい。3人の活躍のおかげで(アルビ以外のチームに)勝って勝って勝ちまくって、「新潟で育った選手はやっぱりすごいなぁ…」と、全国のサッカーファンに知らしめて欲しい。こんな気持ちが心の中にあるのもまた事実であります。

まぁいずれにしても、今シーズンもホーム戦だけでなく埼玉スタジアムに浦和戦の観戦に出かけるわけですが、あの真っ赤なスタジアムでオレンジ色の勝利の雄叫びを大声であげたいと切に願っています。「埼スタで浦和に勝つ!」この目標を今シーズンこそ達成したいモノであります。そのためのキーワードは”シュークリーム”と、八百政は考えております(わかる人はわかったかな?)。

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つんつん黒崎!

2011年03月02日 | アルビレックス新潟

「サッカーマガジン」を買いました。Jリーグ開幕を間近に控えた今週号の特集は、「指揮官の宣戦布告」であります。J1全18チームの監督の熱いメッセージが掲載されておりました。

わがアルビレックスの黒崎監督は?と言いますと、ご覧のように両手人差し指をツンツンさせたかわいいポーズ。まぁ実際には「ツンツン」ではなく、「ここにボールを出すとサイドバックがこう上がって」とか「ここで勲から出たボールがヨンチョルにこう渡ってブルーノがドン!」とかって、一生懸命に語っているんでしょうね。

ボク的には記事全体を通じて、「黒崎監督の菊地選手に対する期待」がとてもよく伝わってきましたね。もちろんアルビサポの贔屓目があるに違いないわけだけど、黒崎監督は18監督の中では光っていたと評価しております。

ただね。開幕直前ですから当然でありますが、紙面上に「今シーズンの大予想」があるわけですよ。昨日のエルゴラの記事に関するエントリーでも書いたけど、アルビの評価は嫌になるほど低いですね。記事を執筆していた各氏は、北條氏:11位、野々村氏:15位、山口キャプテン:11位、名波氏:14位、武智氏:14位、後藤氏:15位、大住氏:16位と、元アルビキャプテンである素さんの11位が最高。さらに50人の全国担当記者によるアンケート結果では、平均11位。最高は大中さんの5位で、一桁順位予想はわずか5名。最低はスポニチ記者の15位でありました。それでもまぁ、エルゴラに比べれば、この順位予想はマシですかね。50人の記者の中に、降格圏内の16~18位はいなかったわけですからね。でも、サッカージャーナリストの大住良之さん、あなたが16位予想したこと、ボクは忘れないよ!

さて、いよいよ開幕まであと3日です。「アルビ快進撃!」って見出しが、新聞各紙や「サカマガ」「サカダイ」の誌上で踊ることを期待しています。頑張れ!アルビレックス!

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バリカンを準備しておいてもらおうか!

2011年03月01日 | アルビレックス新潟

今日の画像は、先週配達されたサッカー新聞「エルゴラッソ」であります。2月24日号ね。実はこの新聞、先日の「ごろサポ総決起集会」にも持っていってみんなで見ながら盛り上がったんですが、この時期お馴染みの「評論家やバンキシャによるJリーグの順位予想」が掲載されていたのであります。「今季J1大展望」っていう大きな見出しと、ちょっとマークしておいたけどアルビ君とスワンちゃんの画像に「14」っていう数字が書かれた画像が使われております。

「14」でありますよ「14」。これは決して今季期待の藤田征也選手の背番号ではなく、アルビレックスに対するエルゴラの総合予想順位が14位だってことなんであります。まぁこんな仕打ちを受けることは毎年のことだから慣れていますけどね。でもそれでも腹が立ちます。

今回のエルゴラの予想順位は、各チームの担当記者18人が予想して決定したらしいんだけど、なんと5人の記者が「アルビレックスは降格」と予想しているのであります。なんとまぁ毎年のことながら懲りない面々。学習していないんでしょうかね?

おそらく明日発売(新潟県地方ね)の「サカマガ」や「サカダイ」でもJ1リーグの順位予想が掲載され、今回のエルゴラと似たような予想がされるんでしょうけど、9か月後にはきっちりと落とし前をつけてほしいですよね。アルビレックスを降格圏内予想した見る目のないサッカー評論家や記者たちをしっかり記録に留めておいて、「自分にはサッカーを見る目がありませんでした」としっかり懺悔していただきましょう。まったくもう、坊主になってもらうよ!バリカンを準備しておいてもらおうか!

 

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