週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

明日はルヴァン杯・グループステージ最終節!

2018年05月15日 | アルビレックス新潟

明日はニッパツでルヴァン杯・グループステージの最終節、横浜FM戦です。現在Aグループ3位のアルビレックスですが、順位表は下記の通り。横浜FMに勝てば、文句なく自力でグループステージ突破です。

1位 仙台 勝ち点8 2勝2分1負 得点9 失点6 +3
2位 横浜 勝ち点8 2勝2分1負 得点8 失点7 +1
3位 新潟 勝ち点7 2勝1分2負 得点8 失点8  0
4位 東京 勝ち点4 1勝1分3負 得点5 失点9 -4

仮に新潟と横浜が引き分けだとすると、FC東京が仙台に勝つと仙台と新潟が勝ち点8の2位で並びます(1位は勝ち点9の横浜)。ルヴァン杯のグループステージでは、勝ち点が並んだ場合は「勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点」が順位決定の優先事項になります。仙台に1勝1分の新潟は、このケースでもグループステージ2位突破なのですね。まぁもちろん、スッキリ勝って自力で突破したいところです。

で、「グループステージ」を勝ち上がると「決勝トーナメント」かっていうとそうではなくて、「プレーオフステージ」というのが待っております。アルビはAグループですので、プレーオフステージの戦いの相手はDグループ。グループを1位通過すればDグループの2位と(湘南か長崎あたりか)、2位通過すればDグループの1位と(神戸かな)、ホーム&アウェイの2戦を戦います。これで勝つと「ノックアウトステージ」への進出が決まります。

「ノックアウトステージ」は、「プレーオフステージ」を勝ち上がった4チームと、ACLに出場した4チーム(鹿島、柏、川崎F、C大阪)の計8チームで、ホーム&アウェイの準々決勝と準決勝を行い、決勝は一発勝負(10月27日)ということになります。もちろんまだまだ先は長いですが、一戦でも多く勝ち進みたいですね。

さてさて明日のグループステージ最終節、新潟はどんな布陣で戦いを挑むのでしょうか。前節のヒーロー尚紀はまたしても活躍できるか?新たなるヒーローが誕生するか?このところ調子づいているアルビレックスですので、なんかいい予感がいたします。

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富澤のチャントができたらしい!

2018年05月14日 | アルビレックス新潟

アウェイ千葉戦のフクアリで、富澤清太郎選手のチャントが披露されたらしいですね。youtubeで検索したら、ありました、ありました。こちらです。

【アルビレックス新潟】 富澤清太郎チャント 2018.5.12

ええっと「キン肉マン」かな?世代にズレがあるんでよくわからんが。まぁいいんじゃないでしょうか。

昨シーズンと先発メンバーも大幅に変わってきており、主力ながらチャントがまだできていない選手もいますので、ナイスなチャントをどんどん作っていただきたいと切望しております。ムラーリャ、安田、小川、原輝騎。そしてやっぱり新太でしょう。チーム最多得点者にチャントがないのはチト寂しいです。コルリの皆さん、よろしくお願いします。

 

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高木と貴章

2018年05月13日 | アルビレックス新潟

逆転勝利の千葉戦のおかげで、いい週の始まりを迎えられます。今週は多少辛いことがあっても頑張っていけそうな気分です。これもアルビのおかげですね。これで水曜日のルヴァン杯でネクストステージへの進出が決まったら…嬉しさ倍増ですね。なんか、そうなる予感がします。

さて、千葉戦のヒーローは間違いなく2得点をあげて勝利を決めた渡邉新太選手なんでありますが、後半早々に選手交代でピッチに入った高木と貴章によって、ゲームの流れがグッとこちらに引き寄せられました。このような選手交代のカードを切った鈴木監督の作戦の妙なのか、それをまさに体現した高木や貴章の戦術理解度や技術力の高さ故なのか、両者の相乗効果なのかは素人のボクには分かりませんが、よく言われる「サッカーは前半と後半とではまったく別のチームになる」ってことの典型なのかもしれません。

決勝ゴールに関する新太のコメントなんかも読むと、「ミチ君(安田)がナイスボールだったんですけど、貴章さんもその前につぶれて、ニアに(DFを)引っ張ってくれたので俺は触るだけ。飛び込んでうまく当たった。貴章さんの引っ張りが全てです」ってことで、貴章への感謝とリスペクトがうかがえます。

日刊スポーツの記事でも「新潟FW矢野、得意の千葉戦で逆転勝ち陰の立役者に」っていう見出しで、貴章の陰の活躍を讃えていました。「時は、たちましたね…でも、まだまだやれると思っています。頑張りますよ」。矢野の熱い目は、南アフリカを目指していたあの頃と全く変わりなく、光り輝いている。…という記事の結びが嬉しかったです。貴章のファンとしては、嬉しい限りです。

なんか、チームの歯車がいい方向に回り始めた感じがしますね。この勢いをぜひホームでも継続を!これがサポーターの一致した願いです。さぁ、今週末はホームで山形戦です!

 

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アラタなる光

2018年05月12日 | アルビレックス新潟

アウェイ千葉戦は、千葉に1点を先制されるも、大卒ルーキー渡邉新太選手の2得点、しかも3試合連続ゴールで1-2の逆転勝利でした。

前半21分、モバアルで千葉のラリベイ選手の得点の知らせが来た時には、「あぁやっぱりな」「そんなに甘くはないよな」「一矢報いたいけど厳しいかもな」などと、正直思っておりました。すいません。長年アルビサポをやっておりますと、どうしても先制点を奪われると過去の忌まわしい思い出が胸を過ぎります。

しかしまぁ、今年のアルビは違いますね。逆転とかアディショナルタイムでの劇的な得点とか、「何かやってくれるんだ」「またきっと何かやってくれる」という期待感を抱かせてくれます。

1点リードされて迎えた後半、ターレスに代え貴章を投入。後半22分にアラタの右足一閃、ミドルシュートがゴールネットを揺らしました。サチローが相手ボールを果敢に奪って始まったこの攻撃。大卒ルーキーコンビのピチピチした同点ゴールです。

さらに後半30分。左サイドからの安田のクロスに、貴章が相手DFを引きつけ、ワンバウンドしたボールにアラタのダイビングヘッド炸裂!まるで代表戦での岡崎のようなゴールシーンでした。いや、すごいやアラタ。まさに有言実行。3試合連続得点を複数点得点で決めました。その後もハットトリックか?という場面もありましたね。

なんか「アルビの新たなる光」、まさに「アラタなる光」ですな。FW河田のケガによる離脱というチームのピンチが、「ピンチはチャンス」のとおりとなり、ニューヒーローの登場です。こりゃぁ河田もウカウカしていられませんね。きっとリハビリをしながらメラメラと闘志を燃やしていることでしょう。これがチームのさらなる活性化に繋がるといいですね。いや、間違いなく繋がります。

あぁ、嬉しいなぁ。今週のルヴァン・横浜戦、週末のホーム山形戦と、この勢いで突き進みましょう!それじゃぁ、youtubeの動画を埋め込んでおきますね。 

ハイライト動画 J2第14節 2018.5.12 千葉vs新潟

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明日は千葉戦!フクアリだ!

2018年05月11日 | アルビレックス新潟

明日は本当に久しぶりの千葉戦です。千葉がJ1にいる頃から「一度は行きたいなぁ…フクダ電子アリーナ!」と思っていたので、「せっかく(?)のJ2、アウェイ千葉戦は最重要観戦ポイント」と位置づけていたのですが、日程発表の段階で早くも絶対に外せない仕事とバッティングしていることが判明。今シーズンも泣く泣く(>_<)千葉遠征をあきらめました。

さて、ジェフのメンバーを選手名鑑で予習しておりましたら、何人か素人のボクでもしている選手がおりました。まずは元・新潟の指宿選手。元気にしてますかね。そして千葉一筋の最年長選手・佐藤勇人(寿人と双子)、潮田玲子(バドミントン)の旦那の増嶋選手、清武の弟、それに江尻コーチね。ボクが知ってるのはこれくらいかな。乾貴哉って選手がいたから「乾貴士の弟か?」って思ったけど、どうやら他人のようでした。

一方アルビは、先発メンバーを替えてくるのでしょうか。新太と戸嶋のコンビはきっと起用されるでしょうし、GKのムラーリャ、両SBのミチと原くんあたりは鉄板でしょうね。でも、ボランチやCBあたりは少しメンバーを変えた方がいいんじゃないかなぁ…とボクは思います。さてマサ監督は、どんな手を打ってきますかね?

明日は15時キックオフ。仕事先でモバアルメールを楽しみにしております。がんばれ!アルビ!

 

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2失点の反省もしなきゃね!

2018年05月10日 | アルビレックス新潟

昨日のルヴァン杯のFC東京戦。ゲーム終了間際の尚紀の決勝ゴールは美しかったですね。ゴール後の上の画像もいいですよね。尚紀と高木、ホントに嬉しそう。そして、その前の大武の魂のこもった同点ゴールも素晴らしかったです。「こういうサッカーが見たいんだよ!」ってyoutubeの映像を再び見ながら興奮した八百政でした。尚紀には「ミルク代を稼がなきゃ」って思いがあるだろうし、大武だって「リーグ戦の先発CBに割って入りたい」という気持ちが大きかったはず。まぁ、こういう2人の奮起が勝利に結びついたことは、実に素晴らしいことであります。

さてさて、ところで貴章の先制点も含め3得点はとても素晴らしかったんですが、あまりにあっさり取られた印象のある2失点について、何が悪かったのかをちょっと見てみることにしました。まずは同点に追いつかれた、後半75分の矢島(FC東京)の得点シーンです。

【公式】ゴール動画:矢島 輝一(FC東京)75分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9

FC東京・品田のミドルシュートがバーを弾き、そこにフリーの矢島がヘディングゴ-ルでした。なんでそこ、矢島はフリーなの?誰だ?矢島をフリーにしてボーッと立っているのは。答えは「背番号24」、川口尚紀選手でありました。決勝ゴールはリベンジゴールだったのね。

さらに、後半81分の逆転ゴールを富樫(FC東京)に決められたシーンです。

【公式】ゴール動画:富樫 敬真(FC東京)81分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9

おぉ~!富樫がどフリーだ!こりゃぁ~決められるわ。誰だ?いったい!ここまで富樫をどフリーにしたのは?ん?背番号44だ!なんと大武選手でありました。同点ゴールはリベンジゴールだったのね。

今日のブログの記事は、最初は「ルヴァン杯で活躍した選手を、どんどんリーグ戦でも起用していこう!」的な記事を書こうと思っていたんですが、youtubeの映像を改めて見て、「ハートは感じる!」だけど「守備力は大事だよね、やっぱり」って感じでまとめたいと思います。

いや、FC東京戦の勝利が霞むわけでは決してないけどね。

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やるじゃんか!(ルヴァン杯FC東京に勝利!)

2018年05月09日 | アルビレックス新潟

【公式】ゴール動画:川口 尚紀(新潟)90+1分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9

平日夜の19時キックオフ。「もしかしたら行けるかな?」という淡い期待も虚しく砕け、かといってDAZN中継もなく、このためだけにスカパー!に再加入するのも虚しく、モバアルの得点メールだけを待っていた今日のFC東京戦でした。結果は、先制点を貴章があげるも相手に2得点を許し逆転され、その後に大武のヘッドで追いつき、終了間際に川口尚紀の決勝ゴールで3-2の勝利。「やるじゃんか!」「やればできるじゃんか!」って感じのルヴァン杯・FC東京戦でした。

でも、便利な世の中ですね。youtubeでもうゴールシーン映像を見ることができました。尚紀の決勝ゴールは、尚紀自身がドリブルで駆け上がり本間至恩くんにパス。至恩くんのパスを達也さんが落としたところに再び尚紀が駆け込んで抑えを効かせたビューティフルゴールでした。いやぁ~さすが元FWです。素晴らしいシュートでした。尚紀も嬉しそうでしすね。

先制点の貴章のゴールはこちら。

【公式】ゴール動画:矢野 貴章(新潟)34分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9

高木のコーナーキックに泰基がヘッドで合わせ、こぼれたところに端山豪が詰め、最後は貴章が押し込みました。泥臭いゴール。こういうゴールシーンを待っていましたよ。でも、この後で2失点。なかなか守備は安定しませんね。

同点に追いついた大武のゴールはこちら。

【公式】ゴール動画:大武 峻(新潟)84分 アルビレックス新潟vsFC東京
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 2018/5/9

これまた高木のコーナーキックからでしたね。大武のドンピシャヘッドが決まりました。すばらしい!

セットプレーからの2得点。これもアルビにとって大きな収穫ですね。そしてルヴァンカップ決勝トーナメント進出の可能性も出てきました。何はともあれ、ヨカッタ、ヨカッタ。現地参戦組の皆さん、おめでとうございました。ありがとうございました。

 

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対策を練っていないのか?

2018年05月08日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報の記事を見て、唖然としたアルビサポは少なくないはずです。大分戦後の小川佳純選手のコメントです。

自分たちのやり方はもちろんあるが、もっと相手の対策を練るようなことをしてもよいと思う。

なんですと?対戦相手をスカウティングし、長所を消し短所を突くような戦術をアルビは練っていなかったの?「これがうちのサッカーだ」「相手がどう来ようがこれなんだ」っていう王様サッカーをアルビはしてたの?

なんか、不安になってきました。大丈夫かな?「1年でJ1復帰」どころのさわぎじゃなんじゃない?

さてさて明日のルヴァン杯では、アルビレックスにニューヒーローが登場するか?もう久保くんの引き立て役はイヤよ!

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アラタとサチロー

2018年05月07日 | アルビレックス新潟

昨日の大分戦のゲームに、決して光が見えなかったわけではありません。ボクらサポーターに射し込む希望の光があるとすれば、それはやはり2人の大卒ルーキーの活躍でしょう。

渡邉新太選手と戸嶋祥郎選手。流通経済大と筑波大からそれぞれ新加入した2人の大卒ルーキーです。魂の2試合連続弾でゴールネットを揺らしたアラタ。今、アルビ戦士の中でもっとも勢いのある攻撃選手であることは間違いありません。そして河田のケガによる離脱よって、リーグ戦スタメンのチャンスをモノにしたサチロー。90分間ピチピチした動きで攻守に活躍する姿は、ボクらに大きな希望を与えるものでした。

2人の大卒ルーキーが今後のアルビレックスを牽引し、J1復帰への道を切り拓いていってくれると大いに期待しています。

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3連勝ならず!ホームで勝てず!

2018年05月06日 | アルビレックス新潟

今日のホーム大分戦は、1-2の惜敗でした。決勝ゴールは、ソン・ジュフンのクリアミスによるオウンゴール。まぁ不運だったと言えばそれまでだけど、まぁゲーム後の率直な感想は「弱いから負けた」って感じ。大分はさすがJ2リーグで首位を走るチームだし、ジュフンだけを責めるわけにはいきません(でもジュフンには甘さがあるのも事実)。

それにアルビレックスにも、良かった点は少なからずありました。2試合連続点をあげた新太の躍動する姿はもちろん、新太と同じ大卒ルーキーのサチローのピチピチした動きも、今後に大いに期待させる活躍ぶりでした。あと、原輝騎の右サイドバックも板についてきましたね。右サイドの原から祥郎の縦のラインは、躍動感に溢れていました。

「じゃぁなんで勝てないんだ?」って話になるわけですが、やっぱり「攻撃が遅い」ってことと「守備がまだまだ甘い」ってことなんじゃないのかなぁ。

攻撃に関しては、なんかまだ「とりあえず横や後ろにパスを回す」みたいな感じが目につきます。もちろん「カウンター攻撃一辺倒」ってのも困るわけだけど、「カウンター攻撃は非」みたいなムードも困りもの。特にボランチの2人(マサルと磯村)は、もっと「前へ前へ」とボールを運んで欲しいです。「攻撃のスイッチが入って走り出したFW選手にボランチからのキラーパス」みたいなシーンをボクらはもっと見たいですよ。あとやっぱり、無失点試合の少なさも気になるところ。がんばれ!守備陣!

思い切って10番を代えてみるのも手じゃないのかなぁ…。

今日はコメリサンクスデーでありました。恒例の「エイ・エイ・オー」の勝ちどきも、勝利には結びつかずに残念でした。

コレオもねぇ。頑張ったんですよ。ここからだと何の字かまったくわかんないんだけど、

はい。新潟の「潟」もキレイに完成しましたね。お骨折りいただいた皆さんに、心から感謝申しあげます。ありがとうございました。

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金沢プチ観光(美術館)

2018年05月05日 | アルビレックス新潟

今回の金沢戦アウェイ行き。せっかく1泊で出かけたのですが、4日の午後には息子夫婦が帰省する予定もあり、わが家の金沢プチ観光は最小限にとどめざるを得ない状況となりました。3日の夜は金沢の郷土料理と地酒を楽しみ(祝勝カラオケ大会も)、4日は金沢駅界隈でお土産ショッピングっていうスケジュールは決めていたのですが、「それ以外の金沢観光はどこか一カ所が精一杯だな」って感じでした。

そこでボクらがチョイスしたのが、兼六園近くにある石川県立美術館です。人気スポットの「金沢21世紀美術館」ではなく、あえて「石川県立美術館」。われながら渋い選択です(笑)。冒頭の画像は、県立美術館の正面玄関です。

いやぁ~ヨカッタですよ、石川県立美術館。「なぜ江戸時代に、北陸の金沢に超一級品の美術品や工芸品の数々が集まったのか?」「徳川家から受けた屈辱を晴らすための加賀・前田家の誇りと矜持」そんな歴史的な疑問を解決し、新たな知識を得ることもできた今回の石川県立美術館の見学でした。

そんな県立美術館の展示品群の中でボクの心の琴線に大きな刺激を与えたのが、日本画家・仁志出龍司氏の「静謐(せいひつ)なる世界」の特別展示でした。独特の世界、特に冬の景色を描いた画風に大いに惹かれました。

アルビレックスのゲームが金沢でなければ、こんな芸術に触れることも絶対になかったわけなので、これもまたアルビレックスに感謝&感謝ですよね。さてさて、そうこうするうちに明日は早くもホームで大分戦です。中2日のタイトな日程ですが(まぁ相手の大分も同じ状況です)、連勝の勢いをホームでも継続して欲しいです。がんばれ!アルビレックス!

金沢駅も、ステキでした。

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金沢はとてもステキだった!

2018年05月04日 | アルビレックス新潟

新潟が金沢に勝ったからというだけではなくて、今回のアウェイ金沢遠征はとても心地よく、「あぁいいアウェイ戦だったなぁ」「また金沢の街に来たいなぁ」と感じるものでした。

ボクら夫婦が金沢駅前のビジネスホテルに車をおいて腹ごしらえをし、金沢駅西口のシャトルバス乗り場に着いた時に、彼女とは出会いました。ツエーゲン金沢の赤いユニを身に纏った彼女は、「歓迎★アルビレックス新潟サポーターの皆さま:ようこそ金沢へ」というウェルカムボードを持ってボクら新潟サポを迎えてくれたのです。

「こんなにアウェイのサポを迎えるのは、ツエーゲンにとって初めての経験なんです」「フロントもチームも私たちサポーターも初めてのことなんで、きっと粗相があると思うんですがご勘弁くださいね」そんなトーンで気さくに明るくボクらに話しかけながら、「シャトルバスに乗り切れなくても臨時便は出ずに次のバスまで15分待ってもらうこと」、「タクシーならばスタジアムまで約2000円なので、4人でタクシーに乗れバス料金+200円くらいでスタジアムに早く行けること」など、ボクらに対して心のこもった接待を、彼女はボランティアでしてくださっていたのです。もう、彼女と出会えただけで最高でしたよ。「金沢に来てよかった」と思いました。

バス乗り場にもこんなメッセージがあり、ボクらの心を和ませます。「15分の乗車時間でバス料金400円は高いんじゃないの?」という不満は、とりあえず心の隅に追いやられました。

さらに、競技場に到着してボクらが列に並んでいると、ここでも満面の笑みを浮かべた男性がボクらを歓迎してくれました。なんとこの方、金沢市の副市長さんだそうです。副市長さん自らがアウェイのサポーターを出迎えるなんて、ボクらは今までに経験したことがありません。思わず副市長さんと握手をし、お礼を述べさせていただきました。ホント、素晴らしいです。

マスコットたち(=もちろんフロントですが)のサービス精神も、素晴らしかったです。これはゲンゾーかな?ナンシーかな?白鳥のかぶり物をしたお姉さんたちと一緒に、ゲーム前に競技場前の広場でジャンケン大会をしていました。そして、忘れてはいけないのがこれ。

はい。悪役ヤサガラスです。ツエーゲン金沢とそのサポーター達を絶望に染めるべく、金沢の地に降臨した悪の化身。ゲンゾ-との戦い、いやゲンゾーが変身したゲンザイヤ-との戦いが、ゲーム前やハーフタイムに展開され、まぁバカバカしいんだけどそのサービス精神には、アルビレックスも大いに学ぶべきところがあると思いました。

さて話は変わるのですが、ゲーム終了後にボクは勝利の感激と興奮のために、なんと鼻血が出て止まらなくなってしまいました(いい年をしてみっともない)。しばらくハンカチとティッシュで鼻を押さえ止血をするため、競技場前の広場のベンチで女房と休んでいたのです。30~40分ほど休んだ後で競技場発金沢駅行のシャトルバスに乗ろうとバス乗り場に移動したのですが、その時にはシャトルバスはすでに最終便になっていました。

そこで再び彼女と出会ったのです。5時間前に金沢駅西口のバス乗り場で、ウェルカムボードを持っていた彼女です。「アルビサポの皆さんがバスにちゃんと乗れたか心配で来てみたんですよ」「こんなにアウェイサポが来るのは金沢は未経験なんで、心配で心配で」と彼女。あぁなんて素晴らしい! こんな素晴らしいサポーターがいるツエーゲン金沢は、間違いなく素晴らしいチームです。

「あぁまた来たいな、アウェイ金沢に」と思いつつ、「いやいや来シーズンはJ1に戻らねば」と考え直し、さらに「そうだ、金沢と新潟で一緒にJ1に行こうぜ!」と結論づけた八百政でありました。

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金沢に3-2で勝利!最高!

2018年05月03日 | アルビレックス新潟


勝ちました!アウェイの地で金沢に勝ちました!3-2で勝ちました!またしてもゲーム終了間際に決勝点をあげて勝ちました!いやもう、最高!今日の金沢の街は、アルビサポの祝杯をあげる姿がいたるところで見られました。ボクら夫婦も宿泊ホテル近くの郷土料理屋さんで、同世代のアルビサポご夫婦と偶然カウンターで隣同士になり、楽しい時間をご一緒させていただいて、今帰ってきたところです。あぁ楽しかった!みなさん、おめでとうございました!ヨカッタですね。


ゲームは西緑地公園競技場に4000人のアルビサポが駆けつけ、「今日は本当にアウェイ戦なのか?」と感じるほどの状況下で行われました。

先制点はターレスでした。前半開始間もない12分。(たぶん小川の)クロスに合わせ、ふんわりとしたヘディングを決めました。ターレスの「お待ちどうさま!J2初ゴール」です。ただね。このターレスのゴール、ピッチの向こう側だったのでよく見えませんでした。でも、ボクの周りは超興奮状態。ハイタッチの嵐でした。

そしたら何と、前半30分前に今度は河田です。またしてもヘディングシュートが相手ゴールネットを揺らします。まぁピッチの向こう側だったので、よく分からなかったんですけどね。これで2-0!前半で2点のリードです。頭に「2点差のゲームは難しい」という格言はよぎりましたが、ボクらは「そんなの関係ねぇ」状態です。

そして後半。なんと、相手に与えたPKをムラーリャが止めます。これも興奮したなぁ。まぁピッチの向こう側だったんで、よく分からなかったんですけどね。攻守の歯車がガッチリと噛み合ったイメージを間違いなくボクらは感じておりました。

しかし、「こりゃあ楽勝か?」ってイケイケ気分だったボクらアルビサポをあざ笑うかのように、サッカーの神様はこのゲームに見せ場を作ります。後半30分近くに、磯村が痛恨のオウンゴール。まぁピッチの向こう側だったんで、よく分からなかったんですけどね。こわい怖い1点差です。

さらにその数分後には、途中出場で入った金沢の佐藤洸一選手に美しい同点ゴールを決められます。「2点差は怖い!」が、まさに現実のものになりました。まぁピッチの向こう側だったんでよく分からなかったんですけどね。

もちろんボクらは諦めずに必死で声を出して応援を続けましたが、内心は「やべぇぞ、これマジでやべぇぞ」であります。だって勢いは完全に金沢ですもの。

ところが、アルビにニューヒーローが誕生します。終了間際の89分、途中出場した達也さんと貴章が攻め込んだこぼれ球を、大卒ルーキーの新太が右足一閃。鋭い弾道を描いたボールは、ゴールネットに突き刺さりました。

いゃあ、興奮したなぁ。ホント、ヨカッタ。もちろんまだまだ課題はあるけど、今季初連勝ですよ。そして渡辺新太というニューヒーローの誕生です。前節からずっとアグレッシブに動き回り、チームに活気を与え続けていた大卒ルーキーが、結果を残してくれました。しかもボクらの目の前で。いやぁ〜嬉しいなぁ。このゴールは、よ〜く見えました。

さぁさぁ。この勢いを続けましょうね。次節は6日にホームで首位の大分が相手です。そろそろホームでサポーターを喜ばせてくれると、大いに期待しています。ワッハッハ。金沢の夜は幸せ、最高!

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アウェイG裏は満員御礼!

2018年05月03日 | アルビレックス新潟



西緑地公園ジャック!立ち見の隙間もない状況です。こりゃあ勝たねば!絶対に勝つ!

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14時キックオフ!何時に出るベ?

2018年05月02日 | アルビレックス新潟

明日のツエーゲン金沢戦は、14時キックオフ。GW渋滞の可能性もあるし、雨も降っていそうだし、「家を何時に出ようかな?」というのも思案のしどころ。

まぁあんまり焦らずに、のんびりと行きますかね?これから荷造りしなくっちゃ。それじゃぁ皆さん、現地でお会いしましょう!絶対に勝ち点3を持ち帰りましょうね!

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