週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「りょーちん」と呼ぶことにする!

2021年11月15日 | アルビレックス新潟

一昨日の愛媛戦は、きっとある程度前から「大卒ルーキー・遠藤凌選手のJデビュー戦」って決まっていたんでしょうね。2・3日前の新潟日報でも記事になっていたし、なんたってゲーム前の選手紹介の前にオーロラビジョンに流れる「サポーターへの選手代表挨拶」も遠藤くんでした。

「もしかして先発か?」って少し期待もしたのですが、さすがにデビュー戦がいきなり先発出場とはなりませんでした。愛媛戦での出場はアディショナルタイムの数分間、奏哉と交代で右SBでの出場でした。

しかしまぁ、遠藤くん。小見くん&三戸ちゃんの高卒ルーキーコンビに比べると、最初は「ちょっと地味かなぁ…」なんて思っていたし、入団当時は「友達がいないんです」なんていう映像もモバアルで流れていたので、少し心配していたんですよ。だけど最近は、すっかりチームに溶け込んでいる様子がいろいろな情報からも明らかになり、活躍を楽しみにしていたんです。なんたって凌くん。よく見るとジャニーズ系のイケメンさんですよね。”キンプリ”とか”なにわ男子”の後ろの方で、あまり目立たない感じで並んでいるメンバー的な感じ?(笑)

ところで皆さん、「りょーちん」って知ってます?もう終わっちゃったけど、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」で、主人公モネ(清原果耶)の幼なじみの及川亮の愛称が「りょーちん」なのです。

これが「りょーちん」です。演じたのは、ジャニーズ事務所の永瀬廉(King & Prince)です。東日本大震災の津波で母を亡くし、高校卒業後にすぐに漁師見習いとして漁船に乗り始めた「りょーちん」は、妻を亡くしてなかなか立ち直れない父への思いや、モネへの恋心(これは報われない)などを抱く、なかなか難しい役どころのドラマのキーパーソンでした。キンプリの永瀬くん、このドラマで役者としての幅を広げたと思います。

その永瀬くんと、遠藤選手って似てませんかね?遠藤選手の名前が「凌」なんで、「りょーちん」ってことでいかがでしょう?長身だし甘いマスクの遠藤選手、これからアルビサポの婦女子にキャーキャー言われる存在になるんじゃないかと期待しています。もちろん、本職のサッカーの方でもチームのために大活躍ってことでね。

はい。これは昨日公開された「モバアルZ」の映像の一部なんですが、アルビの「りょーちん」が試合後にチームメートとくつろいで話をしているところです。なんと「りょーちん」、ここで衝撃のトークを展開しています。「なっにぃ~?!」って思わずわが家では声をあげてしまいましたよ。

有料コンテンツからの情報につきその中身は伏せさせていただきますが、あ~ビックリした。皆さんも衝撃の内容は「モバアルZ」でご確認ください。

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何はともあれ勝ち点3!

2021年11月14日 | アルビレックス新潟

愛媛にホームで勝ったのはいつ以来でしょ?なんかいつも「くっそぉ~!前野めぇ~!」なんて思いながら帰路についていたような記憶があるんですが。

ゲームは前半31分。島田が蹴ったコーナーキックに、両チームの選手が競ってポストの当たったボールを、ロメロが泥臭くヘッドで押し込んで先制。さらに後半アディショナルタイムに、ゴール前で両チームの選手がゴチャゴチャってなったところで鈴木がファウルを受け、自ら得たPKをしっかり決めて2点目。

アルビは久しぶりの複数得点をあげ、守備陣が身体を張って愛媛を無失点に抑えて完封勝利をなし遂げました。千葉ちゃんが愛媛のゴール寸前のボールを掻き出した場面では、肝を冷やしましたよね。千葉ちゃん天晴れ!

ヒーローインタビューは、愛媛を無失点に抑えた守護神・阿部ちゃんでした。「何でボクなんですかね?」と言いながらも、爽やかで嬉しそうでした。阿部ちゃんおめでとう!初の神ユニですね。

まぁ結果だけ見れば2-0だけど決して楽勝なんかではなく、まさに「薄氷の勝利」って言っても過言ではない内容だったと思います。愛媛との差はそんなにはありませんよね。魔境J2での戦いは厳しいよなぁ…ってホント思います。

昨日のゲームで、アルベルト監督の強い意志を感じたことを2つ紹介しますね。1つ目は選手交代です。ロメロの先制点によって1点リードでゲームの終盤を迎えた時間帯、アルベルト監督は次々と交代カードを切りました。この交代カードの中身がすごい。「1点リードを守り切ろう」なんて気持ちは微塵も感じられない、超攻撃的な選手交代でした。

鈴木、髙澤、矢村、福田と、最後にSBで入った遠藤くん以外は、攻撃的な選手ばかり。「もう1点とってこい!」っていう、アルベルト監督の明確な意志が感じられる選手交代でした。交代で入った選手たちが目の色を変えてボールに迫っていく姿からも、ボクらは気迫を感じました。

さらに前半からしばしば見た、ピッチサイドでアルベルト監督が怒りを爆発させる場面です。ボクの観察では、怒りの対象は両サイドバックのゴメスと藤原だったように見受けられました。ゴメスと藤原がボールを後ろに下げて、ビルドアップで攻撃を再構築させようとするシーンで、アルベルト監督は怒っていたように感じました。「なぜ(ボールを)下げる!ゴールに迫れ!」という、監督の聞こえない声がボクの胸に届いたような気がします。真相はいかに?

まぁ何はともあれ、久しぶりの勝利、久しぶりの勝ち点3で、幸せな週末を送れていることに感謝いたします。皆さん、ありがとうございました。おめでとうございました。

 

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5試合ぶりの勝利が見たい!

2021年11月13日 | アルビレックス新潟

今シーズンのホーム戦も、今日の愛媛戦と最終節の町田戦の2試合を残すのみとなりました。今日の相手である愛媛FCは、現在勝ち点34の20位。まさに残留争い真っ只中のチームです。前節の相手だった松本山雅同様に、何が何でも勝ち点3が欲しい状況ですよね。

こういう相手に滅法弱いわがアルビレックスですが、今回ばかりはそんなことは言っていられません。なんたってわがチーム、ここ5試合は2敗3分けで勝ちがありません。最後に勝ったのは10月9日のレノファ山口戦ですから、もう1か月以上も勝利に見放されているのです。何が何でも勝ち点3がほしいのは愛媛と同様、いや愛媛以上の危機感と気迫をもってこの試合に臨まなければならないのです。

今日の新潟日報の先発予想は以下の通りです。

2・3日前の日報には「大卒ルーキーの遠藤がリーグ戦デビューか?」みたいな記事も出ていたので、遠藤も使われるかもしれませんね。小見くんや大本もきっとベンチ入りするのじゃないかな?とボクは思っています。

「攻撃大胆に 白星狙う」っていう見出しで書かれた今日の日報の記事です。本当に”大胆な攻撃”による複数得点を期待していますよ。このところ、1試合にあげるアルビの得点は「1」ばっかり。ここ5試合での総得点数が「4」って、情けない限りです。今日は頼むよ!

今日の新潟日報には、こんな新聞広告も掲載されていました。「走り抜け!アルビ!」まさにその通り!そして今日は、新潟日報サンクスデーです。

特製「ウェットティッシュ」や特製「紙ユニ」のプレゼントもあるようです。しっかりゲットしたいと思います。そうそう、今日はシーズンパスの更新手続きをしたり、来年のアルビカレンダーを買ったりもしなきゃいけません。なかなか忙しいですね。どうか天気が大荒れになりませんように!

   

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理路整然と…鈴木孝司

2021年11月12日 | アルビレックス新潟

明日の愛媛戦を前に、自宅に「ラランジャ・アズール」が届きました。これが今季の最終号かな?ホーム最終戦に合わせてもう1号出るのかな?いずれにしても今シーズンも、「ラランジャ・アズール」には十分楽しませていただきました。今回の表紙を飾ったのは背番号9のこの人、鈴木孝司選手です。

FWの選手っていうと、なんか天才肌というか感覚的&本能的というか、「頭で考えるんじゃなくて身体が勝手に動く」「考えるな!感じろ!」的なイメージの選手が多いように感じるのですが、鈴木選手のインタビュー記事を読んだら、彼にはまったくそれが当てはまらないことがよくわかりました。「賢く動く」っていうんですかね。とにかく理路整然と理詰めに考えてプレーをしているってことを、記事を読んで強く感じました。

鈴木選手自身の解説付きで、今シーズンの全7ゴールが図解されているページがあったのですが、これなんかとても勉強になりましたよ。ボールの動き、人の動き、ドリブルなどが表現された図に、鈴木選手自身による解説。「鈴木選手って頭のいい選手なんだなぁ…」と、再認識しました。アルビサポ必見ですね。

あと今回の「ラランジャ」では、三戸ちゃんと小見くんの記事が印象に残りました。まずは三戸ちゃんのこれです。

「選手のこと、もっと知りたい!」のコーナーです。サッカーに関することだけでなく、運転免許を取得してドライブしたことや、同期入団の小見くんや遠藤くんのことなども楽しく語っていました。そうそう、三戸ちゃんは「まだ街でサポーターから声をかけられたことが1回もない」そうです。ぜひ皆さん、声をかけて激励をお願いします。

そして、小見くんの記事はこちら。

元サカマガ編集長の平澤大輔さんによるコラム「ドイスダイスケ」で、「小見洋太的未来、未来的小見洋太」というタイトルで掲載されていました。小見くんが途中出場してJリーグデビュー戦となった36節の岡山戦での、後半57分に見せたヨシくんへのパス。そう、あの谷口の同点ゴールに繋がったシーンのあのパスを平澤氏は取り上げ、「小見の大きな未来を見た気がした」と表現していました。いやぁ~なかなか読み応えのある内容の文章でしたよ。なるほどねぇ。さすが専門家の解説はわかりやすいです。

今回も、とても充実した内容の「ラランジャ・アズール」です。定期購読されていない方は、明日の愛媛戦のスタジアムでお求めください。

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今年もオフィシャルスーツ!

2021年11月11日 | アルビレックス新潟

数日前のこと。来シーズンのアルビ・オフィシャルスーツのパンフレットが、自宅に届きました。スーツを提供しているパートナー企業の坂井商事さんが、顧客名簿の中からボクのところにも送ってくださったのでしょう。ちょっと誇らしく嬉しい気分を味わいました。

今回もメインのモデルを務めるのは舞行龍選手です。いやもう、ファッションモデルと見紛うばかりのルックスの舞行龍ですから、ホントカッコいいですわ。今回のスーツ、ストライプ柄がステキですね。「気高く、纏(まと)う」というコピーもいいです。スーツと一緒に販売される(別価格)の公式ワイシャツも、襟裏や袖裏のオレンジ色の生地がオフィシャル感を高めています。

舞行龍とともにモデルを務めているのは、史哉、島田、千葉の3選手。それぞれがネクタイをしたりしなかったり、オレンジ色のポケットチーフを見せたり見せなかったり、前のボタンを留めたり外したりなど、個性のある着こなしをしてポーズを決めています。さすがみんなカッコいいです。アルビスーツを着れば自分もカッコよくなれるのか?と錯覚してしまいそうです。

今週末の愛媛戦(13日)とホーム最終戦の町田戦(12月5日)には、ビッグスワンで採寸会を行い、完全オーダーでサポーターにも限定200着で販売とのことです。お値段は65,780円(税込み)。完全オーダーのスーツとしてはお安いのでしょうが、普段は紳士服量販店の既製品いわゆる”吊しのスーツ”を愛用しているボクのような人間には、贅沢なお買い物です。ましてやボクは、仕事では既に第一戦を退いた身。今回も目の保養だけさせていただきたいと思います。坂井商事さん、ゴメンなさい。

それでも過去に購入した3着のオフィシャルスーツは、今でも愛用させていただいていますよ。いずれも仕立てがよく、長持ちしています。毎日スーツを着てお仕事をなさるアルビサポの皆さんには、自分へのご褒美の意味も込めて購入を推薦いたします。ただし、アルビスーツを着ても舞行龍になれるわけではありませんので、お間違えなく。(笑)

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激励会があるぞ!

2021年11月10日 | アルビレックス新潟

来シーズンのアルビレックスが、どんなメンバーで戦うことになるのかはまったく不明ですが(もちろん水面下では着々と交渉が進んでいるのだと思いますが)、2022シーズンの激励会の日程が発表されました。今年はコロナで実施されなかったので、2年ぶりの激励会となります。こりゃぁ嬉しいね。

激励会の概要は、こんな感じです。

■主催:アルビレックス新潟後援会
■協力:株式会社アルビレックス新潟
■開催日時:2022年1月15日(土)14:00~16:00(予定)1回公演
■会場:新潟テルサ(新潟市中央区鐘木185-18)
■内容(予定):チーム紹介、選手トークショー他
■会場定員:約1,400名

また、チケットの争奪戦が行われるんでしょうかね?チケットのお値段は、こちら。

■チケット価格
・大人3,500円(全座席共通)
・小中高1,500円(全座席共通)

まぁこれでもきっと満席になって、チケットを買えない人も出るんだろうから文句は言えないけど、3500円ってやっぱり高い気がするなぁ。そして、ボクらにとって肝心なチケットの販売スケジュールですが、この通り。

■販売スケジュール(予定)
【第1次先行販売】

 対象:プラチナ会員(個人会員5口以上)
    ゴールド会員(個人会員3口・4口)
 販売期間:2021年11月27日(土)~12月3日(金)
【第2次先行販売】
 対象:レギュラー会員(個人会員1口・2口)・法人会員
 期間:2021年12月18日(土)~12月24日(金)

あ~。しょうがないことけど、やっぱりここでも差別化は図られるわけね。まぁでも、プラチナ会員やゴールド会員になるのは、経済的に厳しいな。ここは今回も、12月18日(土)からの争奪戦に名乗りを上げましょうかね。

さて、じゃぁそろそろ、今週末の愛媛戦でわが家が行う予定の「シーズンパス更新手続き」の準備をしましょうか。

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「流」の字は不要です!

2021年11月09日 | アルビレックス新潟

昨日のNST「ジョイスポ」で、中野社長と寺川強化部長の記者会見の様子が放送されていました。前の磐田戦で今季のJ1昇格が絶望になったことに関する、謝罪の記者会見です。深々と頭を下げる中野社長の姿を見て、「ずいぶんお年を召されたなぁ~」と実感いたしました。中野社長、老骨に鞭打って頑張っていらっしゃいますなぁ。

記者会見の中で寺川強化部長が、来シーズンのことに関して語っていました。もちろん水面下ではさまざまな交渉が進んでいるんでしょうが、表だった発言はまだできる状況ではないことはボクらも理解しているつもりでですが、やっぱりこの時期の強化部長の発言には興味津々です。

日本人主体で外国人選手に頼らないチーム編成となっていた今季のアルビですが、来季について問われると寺川強化部長は「ベースは変えず、+αでそこが必要と思えば」と語っていました。

「+αは必要でしょ!」「+αがあれば『決定力不足』というチームの課題をクリアできたでしょ!」「+αがあればJ1昇格できたんじゃないかな?」「ただし+αは飲酒運転をしない選手でね!」などと、テレビ画面の前で思わずつぶやく八百政でありました。イヤね、年寄りは。1人でテレビの前でブツブツ言ったりして。

さらに寺川強化部長は、アルベルト監督が築き上げてきた“ポゼッションサッカー”の継続についても言及。「この1~2年間、なかなか結果が伴っていないところはあるが、悪い方向に行っているとは思っていないので、そこは変えるつもりはない」「残りは、来季につながる試合にしたい」と語り、来シーズンも「アルベルト流」を継続することを明言しました。

「アルベルト流」。「流」の字はいらないんだよな。アルベルト"流"じゃなくて、アルベルト監督ご自身に来シーズンもぜひアルビレックスの指揮を執っていただきたいと、サポーターは熱望しています。寺川強化部長、どうかアルベルト監督が望む選手とスタッフの獲得に、全力で取り組んでください。よろしくお願いしますね!

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得点「1」では勝てません!

2021年11月08日 | アルビレックス新潟

昨日の松本戦は、DAZNではなく地上波のNHKで観戦しました。解説は早野さんでした。相変わらず笑えないギャグを飛ばしたり、やたらカタカナ言葉を連発して視聴者を煙に巻く解説をしたり、突然黙り込んだり、「舞行龍は何と読むんだ?」と何度も言ったり、相棒を務めたNHKのアナウンサーは大変そうでしたね。

アルビの先発は、こんな感じです。小見くんと巧が前節に引き続いて先発しました。

谷口
小見 高木 ロメロ
高   福田
堀米 舞行龍 千葉 長谷川
阿部

試合開始早々の前半5分。ゴール前でクリアしたボールが松本の選手に当たって軌道が変わり、強烈なミドルシュートを放たれて失点します。不運なのか?いや、あそこはしっかりクリアしなきゃでしょ。それに相手のミドルシュートを、ゴール前でお尻を引いてよけていた選手がいたし。それにしても開始早々に先制点を奪われるって、イヤな感じでゲームはスタートしました。

アルビの調子が上がってきたのは、前半の飲水タイム後くらいからですかね。ボールを回すだけでなく、ここぞって時に鋭い縦パスが入るようになり、攻撃が活性化します。ですが前半は0-1でリードされたまま終了しました。

後半の頭から、小見→髙澤の選手交代がありました。小見くんも頑張っていましたけどね。解説の早野さんからは「まだまだ若いですね、彼は」みたいなことも言われていました。

後半8分に、交代で入ったその髙澤から同点弾が生まれます。ペナルティエリア近くで得たファウルでもらったフリーキック。キッカーはヨシくんです。NHKのアナ:「壁の下を狙うという手もあります」、それに対し早野さん:「いや、それはないでしょう」。そしたらヨシくんのキックは、ジャンプした松本の壁の下を通過してゴールへ。どっちが解説者だ?

相手GKが弾いたボールに、誰よりも早く詰めたのが谷口でした。

ラインギリギリで左足で放ったボールはポストに当たり、

髙澤がドン!随分遅くなりましたが、移籍後初ゴール!

いやぁ~髙澤、嬉しそうだったなぁ。ボクらも嬉しかったよ。「自分が新潟を昇格させる」くらいの勢いで、この夏に移籍してきたんでしょうからね。それがここまで結果を残せなかったわけだから、きっと悶々とした日々を過ごしていたことでしょう。

ここから長谷川→藤原ロメロ→大本堀米→田上高→島田の途中交代を含め、アルビの攻撃時間帯が長く続きます。正直言って「追加点は時間の問題じゃないの?」って印象のゲーム展開でしたよ。あぁそれなのに、それなのに。得点「1」では勝ててません。まったくもう「決定力不足」っていうアルベルト監督のコメントも、ちょっと聞き飽きた。

結局、最下位の松本に引導を渡せず(優しさが出たわけじゃぁあるまい)、1-1のドローでゲームは終了しました。試合終了のホイッスルが鳴った直後にしばらく続いたアルウィンの静寂が、松本サポとアルビサポのショックと如実に表していたような気がします。そんな時くらいしゃべれよ、早野さん。

まぁ、苦悩していた髙澤が移籍後初ゴールを挙げたってことは、本当にヨカッタと思います。残り4試合で5得点くらいあげてね。

アルウィンに駆けつけた1000人のアルビサポの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。ボクは午前中に、地元のマラソン大会に出場していました。

高低差100mという登山のようなコースを、ヒーヒー言いながらアルビユニを着て走っておりました。今回の大会にもアルビユニでの出場者が数名おり、アイコンタクトで互いの健闘を讃え合いました。今日は腿がパンパンです。

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ほぅ!地上波(NHK)放映か!

2021年11月07日 | アルビレックス新潟

昨日(6日)は新潟受難の日でしたね。レディースがホームの市陸で千葉に0-1で敗れてWeリーグ3連敗、バスケのアルビもアオーレで琉球に屈して7連敗し、女子バスケのラビッツもアオーレでデンソーにダブルスコアの100点ゲームをやられて開幕から7連敗。天気のよい秋の1日なのに、ヤレヤレって感じで気持ちが沈んだ新潟県民が少なくなかったんでしょうなぁ…。

そして今日は、サッカーアルビがアルウィンで松本山雅戦です。昇格が消えたとはいえ、「1つでも上の順位でフィニッシュを!」「若手の積極起用で来季に望みを繋ぐぞ!」「そしてアルベルト監督の続投を!」と、ボクらの気持ちは熱いですぜ!対する松本は現在22位(最下位)の残留争い崖っぷち。「ホームで何が何でも勝ち点3をゲットしてJ2残留!」と、気合いを入れてがむしゃらに戦いを挑んでくること必至です。そんな松本に対し、アルビが「やさしさを出す」ことが絶対にないようにしていただきたい。こちらもプロ。きっちり結果を出してほしいものです。

今日の新潟日報の先発予想はこんな感じです。

前節に引き続いて、小見くんと巧が先発起用の予想です。2列目の右は三戸ちゃんじゃなくてロメロなのね。ワントップは谷口で、ボランチは島田と福田。ヤンのケガは大丈夫かな?ゴメスも復帰の予想ですね。

そうそう。今日の試合は、NHKで生中継なんですね。アウェイ戦を地上波で中継なんて、いつ以来でしょ?

もしかしたら、番組編成時に「このゲームで新潟が昇格決定かも?」って予想して、中継を決定したんですかね?地上波放映ってことで、普段はあまりサッカーに興味のない新潟県民の中にも、「久しぶりにアルビを見てみるか」って思う方も少なくないと思います。魅力的なゲームを展開し、大いにアピールしてほしいと思います。

ボクは今日、午前中にアルビユニを着て10kmほど走り(某レースに参加します)、必勝を祈願して14時のキックオフを迎えたいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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ボール保持は善か悪か

2021年11月06日 | アルビレックス新潟

新潟日報の夕刊「おとなプラス」に、「スローフット」という金曜連載のサッカーコラムがあります。書いているのはサッカージャーナリストの西部謙司さんです。

その「スローフット」の昨日の記事のタイトルが、今日の表題「ボール保持は善か悪か」です。西部さんはルヴァンカップ決勝の名古屋Vsセレッソ大阪戦を見てこういうタイトルの文章を書いたわけですが、その中身はボクらアルビサポーターの心にも響くものでした。「そうか、そういうことなんだね」って、なんか最近胸の多くでモヤモヤしていたアルビのサッカーに対する思いが、晴れていくように感じました。

ちょっと一部を引用して紹介しますね。


(前略)こういう試合を見てしまうと、ポゼッション (ボール保持)に疑問を持つ人が必ず出てくる。 ボールは持てる、パスはつながる。 しかし、崩せないし得点もできないままカウンターを食らって負ける。そうすると「ボールを保持するから悪い」と思ってしまうわけだ。

ポゼッションは善でも悪でもない。 保持できないよりできた方がいいが、だから勝てるというものではない。要は使いようだ。ボール保持が勝利に近づく方法だという裏付けがあるか、信じられるかによって、感じ方も変わってくる。(中略)

ボールを保持して敵陣でプレーできれば、たとえ崩せなくてもCKやFKを取れるし、前線からのハイプレスも効きやすい。 カウンターさえ対処できれば特に悪いことは何もないのだ。 ポゼッションが悪いと思ってしまうなら、それは理解不足で、持ち慣れないものを持ってしまって戸惑っている段階にいるということだ。(サッカージャーナリスト・西部謙司)


よくビッグスワンのボクらの後ろの方で、「ほら、まただ!」「ダメなんだよ、そこでボールを戻しちゃ!」「サッカーはゴールを奪うスポーツなんだから!」って、パス回しをしながらビルドアップするアルビの選手の姿に、文句を言うオヤジがいます。

ボクは心の中で、「何も分かっちゃいないな」「アルベルト監督のサッカーはこういうサッカーなんだよ」「アルビのサッカーが変わったのにサポーターが変わらないでどうする!」なんて思っています。だけど、相手に先制されて引いて守られ、圧倒的にボールを保持しながらゴールネットを揺らせない最近のアルビのゲームを見ていると、「う゛ぁ~!」なんて心の中でわけのわからない叫びをあげ、天を仰いでしまうこともあるのですよ。

「ポゼッションは善でも悪でもない」「要は使いようだ」という西部さんの言葉に、なんかスッキリした気分になりました。さぁスッキリした気分で、明日の松本戦ではスカッと勝ちましょう!

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あのお笑い芸人に似てるんじゃね?

2021年11月05日 | アルビレックス新潟

今シーズンの初めの頃ですかね。この「週アル」で、「アルビ選手のそっくりさん」を特集していたことがありました。「そっくりさん大賞」とかって、皆さんから投票していただいて盛り上がったこともありましたね。ありました、ありました。その時の記事はここです。

そして投票結果は、以下の通りでした。懐かしいな。画像で確認したい方は、ここここを見てくださいね。

第1位:小見選手と清宮幸太郎
第2位:谷口選手と原田泰造
第3位:高選手と錦織圭
第4位:鈴木選手と仲村トオル
第5位:島田選手と小市慢太郎
第6位:至恩選手と草薙航基
第7位:福田選手と笑い飯の哲夫
第8位:瀬口選手と小島よしお
第9位:栗本コーチとミキの亜生
番外:矢村選手と瑛人
番外:藤原選手と中村倫也

で、今日の記事では、新たな「そっくりさん候補」を提案しようと思うのですよ。ケガから復帰し、ここ2試合で途中出場&先発出場してその存在感を発揮している長谷川巧選手。磐田戦でも素晴らしい活躍でした。その巧選手。似てませんか?あのお笑い第7世代を牽引するこの人に!

「霜降り明星」の粗品さん。いかがでしょうか?

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昇格消滅!

2021年11月04日 | アルビレックス新潟

この日がやがて来るという覚悟はできていたので、昇格の可能性が消えたという現実はすんなりと受け止められました。まぁシーズン開始からの快進撃で「今年こそは!」って思いと期待感が半端なく強かったので、ショックはショックですけどね。これもまた「アルビレックスの歴史の貴重な1ページ」ということで、心に刻みたいと思っています。

昨日の磐田戦。アルビは三戸ちゃんと小見くんの高卒ルーキーコンビと、前節に途中出場していい働きをした長谷川巧が先発に名を連ね、「新鋭とベテランの融合」って感じでゲームが進みました。ゲーム自体は面白かったし、アルビの選手たちは本当によくやったと思いますよ。前述した3選手の溌剌としたプレーは見ていて楽しかったし、途中出場した大本もヨカッタ。他の選手も「前を向こう」という意識が強かったのが、見ていてわかりました。

勝敗の差は、磐田には「遠藤とルキアン」がいて、アルビには「遠藤とルキアン」がいなかったということに尽きると思います。後半20分頃にセットプレーからのセカンドボールが磐田に渡り、それがフリーの遠藤へ。遠藤はセットプレーのキッカーだったので、その直後のマークが甘くなったんですね。「遠藤をフリーにしちゃいけない」ってアルビの選手もわかっていたんでしょうけどね。その遠藤がフワリと優しいクロスを、ゴール前のルキアンをめがけて蹴り込みます。もちろんアルビの守備陣もしっかりルキアンをマークしていたわけですが、ルキアンはその上をいきました。競り合いながらヘッドでドン。これが両チーム唯一の得点で、決勝点となりました。

0-1での敗戦。ウノゼロってやつですね。首位・磐田とがっぷり四つに組んでのこのゲーム。実力どおりの結果として、受け止めるしかありません。でも、来シーズンに向けての光も見えています。今シーズンの残り5試合で、さらにボクらに未来への希望を感じさせてくれるようなゲームを展開して欲しいです。頑張れ!アルビレックス!

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「上位いじめ」をしてやろうじゃないの!

2021年11月03日 | アルビレックス新潟

前節の岡山戦から中2日。今日はホームで首位の磐田との対戦です。現在、数字上では僅かに可能性が残っている「J1昇格」ですが、今日の結果如何では「最後の希望の灯火」が消える可能性があります。まぁボクらとしては、もう今シーズンのリーグ戦もここまで来ているわけなので、「来季への希望を見せてほしいな」というところです。

相手のジュビロは、言うまでもなく得点王・ルキアンに天才・遠藤を擁する現在首位の強豪チームです。一筋縄ではいかないゲームになることは容易に予想されるけど、ジュビロにだってつけいる隙はあるはず。優勝と昇格へのラストスパートを意識し気負いのあるジュビロに、新潟が「首位いじめ」をしてやろうじゃありませんか。

今朝の新潟日報にも、「意地見せろ」という見出しの記事が掲載されていました。キープレーヤーとして取り上げられていたのは、舞行龍でした。

日報の先発予想メンバーはこんな感じです。三戸ちゃんは、すっかりレギュラーに定着したって感じですね。スーさんと谷ヤンの2枚使い、福田&藤原は前節ベンチ外だったので、休養十分で今日の磐田戦に向けて調整していたのかな?どうやらロメロがケガからの復帰が間に合ったみたいだし(至恩はまだダメなのかな?)、岡山戦でいい動きを見せた小見、巧、大本らもベンチ入りするんだろうな…とボクは思っています。

とにかく磐田対策としては、ルキアンを抑えることと、遠藤からルキアンへのパスを遮断することですよね。特にカウンターからの速い攻撃を仕掛けられる瞬間における新潟の守備が、勝敗の鍵を握るような気がします。まぁ簡単じゃないだろうけど。

さて、14時にキックオフの今日のゲームなんですが、ボクはビッグスワンに行くことができません。どうしても外せない町内の用事があって(歳をとるといろいろな事情があるんですよ)そちらが優先なのです。14時半過ぎに用事が終了予定なので、自宅でDAZNで応援したいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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親子二代でトップチーム!

2021年11月02日 | アルビレックス新潟

アルビレックス新潟レディースが29日、U-18に所属するMF白沢百合恵選手(17)、MF田中聖愛選手(15)を「育成組織TOP可選手」としてトップチーム登録したことを発表しました。「聖愛」と書いて「せいら」ね。

背番号は白沢が「32」、田中が「33」。両選手はクラブの育成組織に所属しながら、WEリーグ公式戦への出場が可能となります。15歳の田中聖愛選手は埼玉県出身。父親は言わずと知れた元日本代表FWの田中達也(38)選手です。娘・聖愛さんの飛び級昇格により、親子二代で新潟の男女それぞれのトップチームに在籍することになりました。すばらしい!

サッカーに対するその真摯な姿勢で、後輩たちの手本となっている達也選手。この前モバアルZで、大卒ルーキーの遠藤選手が「子どもの頃、埼スタで達也選手に夢中だった」と話していましたが、若い選手たちにとって達也さんは、自分たちが子どもの頃からの「憧れの存在」なんですよね。「憧れの存在」がなかなか出番がなくても腐らずに努力を続けている姿を見れば、若手選手たちにとっては学ぶことが多いんだろうな…と思います。

だけど選手たちもボクらサポーターも、「達也さんはきっと…」と口には出しませんが、心の中では「今季限り」を覚悟をしている部分は否めません。今シーズンの残りゲームの中で、きっと何らかのアナウンスやセレモニー(非公式も含め)があるのではないかと思います。

そしてここにきて、愛娘・聖愛さんのアルビレディーストップチーム登録のニュースです。田中家の今後は、この新潟の地で新しい歴史を刻んでいくのではないかな?達也さんのセカンドキャリアも、そっち路線かな?などと勝手に考えているのです。いずれにしても、達也さんと田中家を心から応援しています。そしてできれば、達也さんがピッチで躍動する姿をもう一度見たいです。

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小見だ!巧だ!大本だ!

2021年11月01日 | アルビレックス新潟

総選挙の投票日だった昨日(10月31日)、アウェイの地で第36節の岡山戦が行われました。

また勝てませんでした。シュート数で上回っても、ボール保持率で相手を圧倒しても、ゴールネットを揺らすことができなければ勝つことはできません。「史哉!最後まで全力で走れ!」って感じで先制され、「そこだ谷口!頼りになるなぁ…」って感じで同点に追いついたんですが、岡山とのゲームは1-1のドローに終わりました。山形に抜かれて6位転落です。まぁこうなると、順位が1つくらい下がってもどうってことないけど。

2試合連続得点の同点弾をあげた谷口も、試合後のインタビューでの表情は険しいですね。谷口、よくやったよ。来シーズンもアルビにいてね。

スタメンにシマブク、ゴンザ、田上を起用し、舞行龍、藤原、福田、鈴木らはベンチにも入っていないこの日のアルビの陣容は、中2日でホームで行われる磐田戦を意識して主力選手を休養させたんでしょうかね。今までなかなか出場のチャンスがなかった、小見、遠藤、長谷川巧、大本らがベンチ入りしました。

目に見える形での結果は出なかったけど、後半途中交代でピッチに入った巧、小見、大本らの、積極果敢な姿勢は見ていて気持ちがよかったですね。「おぉ!いいじゃん!いいじゃん!」って場面が数多く見られました。気持ちが入っていましたね。まぁボクらとしては、大本があのチャンスをきっちり決めていればなぁ…って思いもありますが。

さて、明後日はもう中2日で首位の磐田とホームで対戦です。首位を相手に意地を見せようぜ!スカッとした気分にさせてくれ!

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