アンニョンハセヨ(韓国語の挨拶)!
本日は例の・・・
韓国語がどうやって読めるようになったか?という話の第4弾!
今回は、お手製の体力勝負「韓国語カルタ」から離れてみましょう。。。
ヒッポ仲間のエメラのお家でのお話です。
エメラが、おもむろに出してくれたお菓子。
大きさでいうと・・・電話帳2冊ぶんはゆうにありそうな
どでかい チョコレート菓子の箱でした。
去年、韓国からホームステイでエメラ宅にやってきた家族が
クリスマスに送ってくれたのだとか。
「義理堅いね~~^^!」と、エメラはその”心づかい”に感動していました。
が私は、その話そっちのけ。
箱に書いてある韓国文字に目が釘付けです^^;。。。
(うっっっっ・・・読みたい症候群の発作が・・・な感じです。)
お菓子は、日本でもよく見かける、あのお菓子。
大きな真っ赤な箱で、中身は1個ずつ個別パック。
外はチョコでコーテイングされていて、中がマシュロマロ・・・って、あれです。
「쵸코」・・・じっと見ていると・・・と読めてきました。
まずはコレは”チョコ”という字!
その後の「파이」。。。コレが解らない!@@!
「이」は「い」。コレはOK。
でも・・・その前の文字「파」が、私の知っている書体ではなかったのです。
まだ完全に理解、まではいってない私。
今の私には、楷書的なものしか解りません。
ちょっと崩すと読めないみたいです^^;。。。
が、それでも・・・。
すっかり私は ”読める人” ”知っている大人” になっていたのです。
エメラは 「しょせんうちは読めんしな~。。。」
と、大阪弁で開き直っていました。
エメラは ”読めない人” ”知らない子供” の立場なんですね。
しかし、そこが”知らない子供”の強さ!
エメラは、想像力全開で考えてました。
「チョコ ○ イ」 この○のとこ、一文字が解らない。。。
「これはまだ習ってないからね~^^;。」みたいに考えることをやめた私。
その前でエメラがいきなり叫びました!
「パ だよ。これ、パイだよ。チョコパイだよ~!」
大発見です!^^!
「そうだ!チョコパイだよ~!」と喜ぶ2人。
まるで・・・、
ヘレンケラーが手に水を浴びて「ウ・ウ・ウォ~、ウオーター!!!」と、
初めて物には名前があることを発見した時のよう。
あの伝記に出てくるような感動の喜びが、沸いてきました。
そんなことをやっている2人の前では、
美味しそうにチョコパイを頬張っている双子の幼稚園児。
何を今更???って感じで冷静に見てましたけどね・・・。
やっぱり、自分で見つけるのって面白いですね。
エメラ曰く・・・、
「うちは解らんから、何か手がかりがないか?と文字じゃなくて、
パッケージを見て考えたんよ~~~v^^v。」とのこと。
知識に頼らず、知恵を生かすことも大事だね、って感じた一瞬でした。。。
ではまた~~~~!