Bonjour(フランス語のこんにちは)!!
今回は”私の家の環境”という話です。
我が家は、ヒッポ生活(多言語活動)20年位になります。
20年、いつも、様々な国の言語が飛び交っています。
子供達が小さい頃から、この環境。
なので、学校から帰るとフランス人が突然いて、びっくり!?
なんてこともなく、
普通に「ボンジュー」などと挨拶をしていた息子達。
(私には息子が2人います^^。)
その息子達が大きくなってみて、どうなったか?というと・・・。
途中でアンチヒッポになりました。
でも、結局は、本人も知らない間に刷り込まれていたのでしょうか?
大学入学後から、日本脱出を口にするようになった次男。
今年の9月からニュージーランドにワーキングホリデーに行っています。
大学を1年間休学をしての、旅立ちです。
我が家の反応は「行くんだ~。」位。
ヒッポに参加する子供達は、あちこちに出かけていますし。。。
でも。
近所や本人の友人の反応は「凄いね!偉いね!度胸あるね!」
などと、凄い盛り上がり!@@!
世間様は”外国=凄い”のようで、そっちに驚く我が家でした。
現在、滞在3ヶ月。
たまに来るメールには、毎回、たくさんの友達が登場。
世界各国から集まってくる友達と、楽しく過ごしているようです。
ベルギー・スイス・韓国・中国と、結局は多言語の環境なんですね。
英語をベースとしながらも・・・、
まずは、コミュニケーションを取るスタンスが大事。
息子のメールから、そう感じました。
一年とは、長いようで短いもの。
そんな時を、充実したものにするために、
「初めから全開で行け!
もじもじしてたら、1年なんて、あっという間!」
と、送り出しました。
文字通り、3ヶ月を全開で走ってきたようで、
とうとう”SOSメール”がきました。
「 カ ネ オ ク レ!
お金は減ったけど・・・、
友達がたくさん増えて、投資だと思ってます・・・。」
って、都合のいい言い訳が書いてありました。
まあ、いいか~と思ってしまった私ですが・・・^^;。
頑張れ!我が息子!