パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ドイツデー その2

2013年02月05日 | ヒッポファミリークラブ

グーテンモルゲン  ドイツ語の挨拶です。

前回に続き、ドイツ青年、アレックスとの会話の中でのこぼれ話。。。。

 

いつも ヒッポの活動が終わると、向かいの韓国料理屋で、ランチをします。

純豆腐、石焼ビビンバ、ユッケジャン定食

 

などなどどれをとっても美味しいのですが。

おっと、また話がずれる、

どうも、歳を重ねると、話題がどんどんずれてしまい・・・

 

そう、そう、アレックスとの会話の中で。

一緒にいた、Mちゃんが、建築関係の仕事をしているのですが、

それをアーキテクチャーと訳すと、海外では受けるニュアンスがちがてくるとのこと。

デザイナーと言っても、日本でのイメージとは伝わる感じがちがうらしく、

その話をしていたら、ふと思い出したことがあります。

 

 

以前、韓国の受け入れをした時に、「アパートに住んでいます」とのことで、

日本でアパートと言えば、まあ、モルタル2階建て的なイメージが強いのですが、

写真を見せてもらったら、なんと立派な20階建てぐらいの、高層マンションでした。

逆に日本人が韓国で、マンションに住んでいるって言ったら、スゴイ豪邸になるとのこと。

 

そんな話をしたら、アレックス曰く、マンションの本来の意味は

 

小さなお城!!

 

なので、海外で私はマンションに住んでいます!って

言うと、ビックリされるらしい。

もともとはマンションと言えば、聞こえがいいので、

日本で、不動産業界が広めていったのかしら。

 

そういえば オタク も

日本では、ちょっとマイナー的な響きですが、

ヨーロッパなどでは、何でも詳しい、専門性のある人

的なイメージがあるらしい。

ことばって、文化や背景、環境などで、その響きもちがってくるんですね。

ことばは、生き物かも。