グーテンモルゲン ドイツ語の挨拶です。
前回に続き、ドイツ青年、アレックスとの会話の中でのこぼれ話。。。。
いつも ヒッポの活動が終わると、向かいの韓国料理屋で、ランチをします。
純豆腐、石焼ビビンバ、ユッケジャン定食
などなどどれをとっても美味しいのですが。
おっと、また話がずれる、
どうも、歳を重ねると、話題がどんどんずれてしまい・・・
そう、そう、アレックスとの会話の中で。
一緒にいた、Mちゃんが、建築関係の仕事をしているのですが、
それをアーキテクチャーと訳すと、海外では受けるニュアンスがちがてくるとのこと。
デザイナーと言っても、日本でのイメージとは伝わる感じがちがうらしく、
その話をしていたら、ふと思い出したことがあります。
以前、韓国の受け入れをした時に、「アパートに住んでいます」とのことで、
日本でアパートと言えば、まあ、モルタル2階建て的なイメージが強いのですが、
写真を見せてもらったら、なんと立派な20階建てぐらいの、高層マンションでした。
逆に日本人が韓国で、マンションに住んでいるって言ったら、スゴイ豪邸になるとのこと。
そんな話をしたら、アレックス曰く、マンションの本来の意味は
小さなお城!!
なので、海外で私はマンションに住んでいます!って
言うと、ビックリされるらしい。
もともとはマンションと言えば、聞こえがいいので、
日本で、不動産業界が広めていったのかしら。
そういえば オタク も
日本では、ちょっとマイナー的な響きですが、
ヨーロッパなどでは、何でも詳しい、専門性のある人
的なイメージがあるらしい。
ことばって、文化や背景、環境などで、その響きもちがってくるんですね。
ことばは、生き物かも。