毎日 うっとうしい雨ですね。
そんなある日、こんなお母さんの話を聞きました。
中3と小学生の子供を置いて、2か月のメキシコへのインターンシッププログラムに参加します
えっつ、普通のお母さんで、ヒッポのメンバーで、
普段は介護の仕事をしているらしいのですが、
それをやめての出発とのこと。
すごい、思い切ったなって話を聞きながら、でもちょっとうらやましい。
家族も地域でもみんなで応援体制だそうです。
ヒッポのインターンシッププログラム WIPですが、
このお母さんは メキシコに多言語活動のお手伝いに行くとのこと。
むこうの事務所で、ホームステイの受け入れのアレンジをしたり、
毎週の活動に出たり、高校の交換留学の子たちの様子を見たりと
色々お仕事はあるらしく、
その間に、自身もホームステイしながら、現地の人として過ごす。
市場に普通の人として買い物に行ったり・・・・・
ことばもなんか全力で聞くとわかる、らしい。
そしてきっかけとなったのは、自分の子供を青少年交流に送り出してみて、
その心細さ、その勇気、その楽しさすべてを分かち合いたい、わかってみたいとのことで
申し込んだとのこと。
そんな話にすごい共感したパッキーですが、
子供の気持ちを共感したいというのもいいですが、
私が興味を持ったのは、旅行ではなく、ホームステイではなく、
異国で働くという立ち位置。
もう、常に働いているパッキー的今の生活。
ゆっくり温泉につかりながら、美味しいものを食べたりすると
なんか、落ち着かなくて、常に何か働いてないと不安になってしまう。
それなら、異国で働くって、結構自分にあっているかもって
勝手に妄想してますが、
こんな日はやってくるかはわかりませんが、
夢だけは、妄想だけは、持っていたいよね。