パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

留学説明会

2014年06月23日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  先日高校生の交換留学プログラムの説明会の付き添いに行ってきました。

ヒッポでは公立高校の交換プログラムがあります。

 

細かい事はここでは省略しますが、

その中でとても印象に残る話がありました。

留学を終えて帰ってきた先輩大学生の体験談。

 

高校で留学を決意したものの・・・・

野球をやっており、練習もかなり厳しいとのこと。

でも、

交換留学のためにヒッポの場に参加して

留学準備もたくさんしなければならない。

 

野球の方もレギュラー争奪戦が激しく、

かなりの努力をしなければいけない。

 

どちらもおろそかにできず、かといってどちらも人より時間が足りない自分 

 

そんな時 彼はどうしたか

 

 

出来ないことを出来ないとあきらめず、

何が出来るかを考え、工夫したとのこと。

 

野球であれば、留学準備のためにヒッポに参加するので、

途中で帰ることが多く、それならスタートの時間を自分自身で早く行き

自主練をする、休憩時間に相手を見つけて投球練習をする。

 

ヒッポであれば、活動の時間が終わってから、お願いして、時間を作ってもらい

英語にたくさん浸かる時間を作り出したとのこと。

その結果、厳しいと思われたレギュラーにもなれ、

留学準備もはかどり、

 

部活の顧問にも

「おまえ、留学決めたら、なんか変わったな」と言われたとのこと。

 

留学となると時間が決まっているので、その時間をどう充実させて過ごすか

目標が絞りやすいと思いますが、

 

もしかして、人生も同じかも。

いつもまでもあるように見える時間、

 

でもそれは限られたものかも。

 

そして、それを充実させる努力をすることが

豊かな人生をすごすことかな。

 

私もホント、毎日やること満載で、

あれ無理、これ出来ない 

なんて、愚痴こぼしてますが、

彼を見習って、

出来ないことをあきらめず、

出来ることを工夫してやってみようって思えた一日でした。

忘れないうちに文章にして心に刻まないと。