今日はインドネシアで出会った子供達の歯についてです。
町から、かなり入った、高原に行ったわけですが、
そこでも、道路沿い、街中には、やせた犬、放し飼いの鶏、やぎに、はだしの子供達が
一緒になって走り回っている光景をたくさん見ました。
子供たちも、粗末な服を着ているこも多く
しかし、一つ発見したことがありました。
子供たちの歯並びが皆きれいで、肌の色の対比もあるかもしれませんが、
輝く白さの子が目につき、この歯のきれいさ?どうして
まさかの、矯正? どんな歯磨き使ってるのかな?
だけど、歯とか磨いてるのかな?
などなど、疑問を持って帰ってきました。
そして、その疑問をママ友のジョイナ―に聞いてみました。
(このブログにもよく出てくる元ヒッポ仲間で
今はトライアスロンにはまり、世界転戦しています。)
なんたって、トライアスロン意外に歯医者もやっているので。
そこで、納得、面白いことを聞きました。
まあ、その生活状況なら、甘いお菓子を沢山食べることもなさそうだから、
虫歯もできず、
食事も固いものが多いだろうから、自然と顎が鍛えられ骨格もしっかりし
顎の幅に対して歯がしっかりと生えそろうとのこと。
逆に言うと、日本では、甘いものを多く食べる機会もあり、虫歯にもなりやすく
柔らかいものが多いので、顎が発達せず、そこに歯が入りきらずに
歯並びが悪くなるとのこと。
そうか、社会が発達するとこそんなことも起こるんですね。
ちなみにですが、街中には、住むだけが精いっぱいの中で 娯楽施設もあまりなさそう
しかも、イスラム教の人も圧倒的に多く、お酒も飲まないので、居酒屋的なものも皆無
なので、自宅で過ごす時間も多いのか
そんな話をしていたら、だから子供も多いんじゃないという声も聴かれ。
少子化に歯止めをと言われて久しい先進国ですが、
この国には、人間本来の形があるのかなと感じました。