パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

歯が白い、歯並びきれい

2020年01月15日 | インドネシアホームステイ

今日はインドネシアで出会った子供達の歯についてです。

町から、かなり入った、高原に行ったわけですが、

そこでも、道路沿い、街中には、やせた犬、放し飼いの鶏、やぎに、はだしの子供達が

一緒になって走り回っている光景をたくさん見ました。

 

子供たちも、粗末な服を着ているこも多く

しかし、一つ発見したことがありました。

子供たちの歯並びが皆きれいで、肌の色の対比もあるかもしれませんが、

輝く白さの子が目につき、この歯のきれいさ?どうして 

 

まさかの、矯正? どんな歯磨き使ってるのかな?

だけど、歯とか磨いてるのかな?

などなど、疑問を持って帰ってきました。

 

そして、その疑問をママ友のジョイナ―に聞いてみました。

(このブログにもよく出てくる元ヒッポ仲間で

今はトライアスロンにはまり、世界転戦しています。)

なんたって、トライアスロン意外に歯医者もやっているので。

 

そこで、納得、面白いことを聞きました。

まあ、その生活状況なら、甘いお菓子を沢山食べることもなさそうだから、

虫歯もできず、

食事も固いものが多いだろうから、自然と顎が鍛えられ骨格もしっかりし

顎の幅に対して歯がしっかりと生えそろうとのこと。

 

逆に言うと、日本では、甘いものを多く食べる機会もあり、虫歯にもなりやすく

柔らかいものが多いので、顎が発達せず、そこに歯が入りきらずに

歯並びが悪くなるとのこと。

そうか、社会が発達するとこそんなことも起こるんですね。

 

ちなみにですが、街中には、住むだけが精いっぱいの中で 娯楽施設もあまりなさそう

しかも、イスラム教の人も圧倒的に多く、お酒も飲まないので、居酒屋的なものも皆無

なので、自宅で過ごす時間も多いのか

 

そんな話をしていたら、だから子供も多いんじゃないという声も聴かれ。

少子化に歯止めをと言われて久しい先進国ですが、

 

この国には、人間本来の形があるのかなと感じました。