風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

達也、最高!

2006-01-17 14:45:51 | 音楽
塩屋達也のゴスペルがすごい!
「日々のうた」「祈りうた」の二枚組みCD,初のソロアルバム「琴音」をだしている。(まだ買ってないけど絶対買う!)

はじめて彼の歌を聞いたのはおととしの秋。東久留米市のクリスチャンアカデミーでひらかれる「コーヒーアワー」でのことだった。

達也の声を聞いたとたん、全身に鳥肌が立った。「Deep River」「アタラシイウタ」他4曲を歌ったと思うが、「すごい!」もうそれしか言いようがない。人並みはずれた声量、とても日本人とは思えない英語の発音、表現力がすごいだけじゃなく彼の中にある「伝えたい何か」がつぎつぎ溢れ出しているようだった。

私のお気に入りは「アタラシイウタ」。

旧約聖書詩篇96篇「新しい歌を主に向かって歌え」と言う御言葉を思い出す。新しい歌とはキリストの死、復活、贖罪を信じて新しくされた者が新しくしてくださった方に対しての賛美と感謝、願いの歌である」と何かの本に書いてあった。

彼の書いた「ゴスペルの本」(YAMAHA)にキリスト教の歴史に反発していた彼が、後にクリスチャンになることが書いてある。

キリストにあって新しくされた時、喜びで満たされ、自然に賛美したくなってくる。それが彼の場合、アタラシイウタとなって愛や感謝や喜びまたは願いとなって溢れ出していたのだと思う。

彼のサイトHushharborで視聴できるし、歌詞も見られるよ。

歌詞も曲もいいから感動して泣けてくる・・・。
もう、ホント、達也の声に惚れました!