風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

いきはよいよい、帰りはパニック・・。

2006-07-07 00:40:56 | Weblog
今日はつつじヶ丘へいってきた。アメリカの日本人教会でご一緒だった姉妹方と私に洗礼を授けてくださった牧師先生ご夫妻に会いにいったのだった。

わたしの時間の感覚が他の方よりずれているので(要するに遅刻癖なのだ)、遅れないように時間には余裕を持っていくようにした。1時間も早くついてしまったので喫茶店で暇つぶし。でもそのせいでお昼を軽く取りながら、ゆったりとした自分の時間を持つ事ができた。

みんなでお茶とお菓子を食べながら帰国者のOB会のことや近況など語り合ってあっという間に楽しい時間はすぎていった。

そして普段どおりに電車を乗り継いで帰ったのだが・・・。
あ~。。来ちゃったんだな、パニック発作・・・。電車がある一定区域止まらないことを意識したとたんにこうなってしまった。

あれ~、へんだな~と思っているうちにどんどん息苦しくなっていく。もう、これやばくなってきたと、いつも常備してある薬を水で飲んだ。少しはこれで気が楽になるかと思ったのだけど、動悸、貧血を起こしたような気分、手がしびれてくる、震えてくる。
電車が駅を素通りするところを見ると余計あせるので目をつぶって広い風景をイマジネーション。すると今度はもっと怖くなってくる。本を読んで気を紛らわす。それでもだめ。呼吸法もためしてみる。このまま気が遠くなったらどうしようなどと考えてしまう。こんな時周りに知っている人がいないと心細い。神様にいのる。

そのうちに薬が効いてきたらしくだんだん落ち着きをとり戻したが、今度は薬が効きすぎた。体がだるい、眠たくてたっていられない。駅についてから家まではあるくのだが、足が重くて思うように歩けない感じがする。歩いているのにまぶたは半分閉じている。千鳥足でよっぱらっているようなあるきかただったかもしれない。

やっと家に帰り、ばたっとその場に横になるとそのまま眠ってしまった。子供達が話しかけてくるが、答えられない。ろれつが回らない。なんだか死んだように眠ってた。

もうやだ。。。よくなったかなぁとおもうと突然やってくる。「この区間停車しないから逃げ場がない」とか考えなければいいのだけどね。

今度の土曜日も長男の障碍関係の講演会があるのに。電車やだなぁ。。。