この頃気持ちを静めるために詩集など読んでいる。
立原道造なんかの詩は風を感じて好きだ。
彼はリルケに強い影響を受けたという。
あの詩はリルケの詩だったろうか?
ずっと探していた私の大好きな詩。
ずっと作者がわからなかった。
確か、小学校科中学校の国語の教科書にあったとおもう。
ただ、最後の一文だけ覚えていてそれが実に印象的だった。
「鳥が・・・・高いポプラにとまっている。」確かそんな詩だった。
ポプラの木を見るたびにその詩を思い浮かべた。
そしてこのほどやっとわかった。
ロルカの詩であった。
題名は「水」。
「水」
水よ、おまえはどこへ行く?
水よ、おまえはどこへ行く?
わたしは行きます 笑いながら
川をくだって 海の岸へと。
海よ、おまえはどこへ行く?
川をのぼって わたしは探しているのです
いこいの泉を。
そうしてポプラよ、おまえは何をしてるの?
わたしは何も言いたくない。
わたしは・・・・・・震えているだけです!
川にむかって 海に向かって
何をわたしは望んでいるのか、いないのか?
(鳥が四羽 あてもなく 高いポプラに とまっている。)
ロルカ
ポプラの気持ち。今の私の気持ち。。。。
立原道造なんかの詩は風を感じて好きだ。
彼はリルケに強い影響を受けたという。
あの詩はリルケの詩だったろうか?
ずっと探していた私の大好きな詩。
ずっと作者がわからなかった。
確か、小学校科中学校の国語の教科書にあったとおもう。
ただ、最後の一文だけ覚えていてそれが実に印象的だった。
「鳥が・・・・高いポプラにとまっている。」確かそんな詩だった。
ポプラの木を見るたびにその詩を思い浮かべた。
そしてこのほどやっとわかった。
ロルカの詩であった。
題名は「水」。
「水」
水よ、おまえはどこへ行く?
水よ、おまえはどこへ行く?
わたしは行きます 笑いながら
川をくだって 海の岸へと。
海よ、おまえはどこへ行く?
川をのぼって わたしは探しているのです
いこいの泉を。
そうしてポプラよ、おまえは何をしてるの?
わたしは何も言いたくない。
わたしは・・・・・・震えているだけです!
川にむかって 海に向かって
何をわたしは望んでいるのか、いないのか?
(鳥が四羽 あてもなく 高いポプラに とまっている。)
ロルカ
ポプラの気持ち。今の私の気持ち。。。。