舛添氏著書「日本新生計画」で、「昔、農閑期になると農民は、都会やよその地方に工場に出稼ぎに行き、農業収入だけでは足りない分を補填していた。その後、地元にも公共事業が増え、出稼ぎに行かずに済むようになった。ところが、今は公共事業が減り、昔のように出稼ぎに行かなければならない状況に追い詰められている。」と述べ、この解決策としているのが、とんでもないこと。
「海外に自分の田や畑を所有し、農閑期には、たとえばベトナムの水田やマレー...シアの農園で作物をつくる。」というのだ。
米価が低く、輸入飼料は高く、農産物の海外からの輸入で、農産物価格の低下に、目も向けず、海外に出稼ぎに行けという。それだけでなく、東南アジアの農地を購入せよという。どこから資金を持ってくるというのか。
しかも、舛添氏、「ベトナムの畑を持っている農家の息子が街で同級生と会って、『お前、最近、顔見なかったけど、どこかに言っていたのか』と問われた。『ちょっとベトナムにな。うちの畑があって』と答える。」と、漫画のようなことを書いている。
真面目に考えているのか。この話、自民党議員に話したら、「総スカンを食った。」と、自民党でも、ここまで馬鹿ではないと。でも、こういう人を都知事候補に押すのだから、同じか。
「海外に自分の田や畑を所有し、農閑期には、たとえばベトナムの水田やマレー...シアの農園で作物をつくる。」というのだ。
米価が低く、輸入飼料は高く、農産物の海外からの輸入で、農産物価格の低下に、目も向けず、海外に出稼ぎに行けという。それだけでなく、東南アジアの農地を購入せよという。どこから資金を持ってくるというのか。
しかも、舛添氏、「ベトナムの畑を持っている農家の息子が街で同級生と会って、『お前、最近、顔見なかったけど、どこかに言っていたのか』と問われた。『ちょっとベトナムにな。うちの畑があって』と答える。」と、漫画のようなことを書いている。
真面目に考えているのか。この話、自民党議員に話したら、「総スカンを食った。」と、自民党でも、ここまで馬鹿ではないと。でも、こういう人を都知事候補に押すのだから、同じか。