最近、時々拝見しているのが、
こちらのオペラ歌手の方の動画。
オペラや歌のことだけではなく、
幅広く音楽のお話をされています。
さて、今回偶然拝見したのがこちらの動画。
音楽を感じ取って表現するうえで、プロ、アマチュアの区別は関係ない。
大事なことは、自分が弾ける曲の中で音楽をちゃんとやること。
そして、是非ご覧いただきたいのが、6:51~からのお話。
アマチュアだから音楽を教える人がここまでで良い、と
音楽の本質的な部分を伝えることを怠ってしまっては・・
というお話。
私もいつも思うことです。
【音楽談話34】プロもアマチュアも関係ない!音楽の喜びとは?音楽にとって大事なことは、みんな一緒!
毎月の作曲家シリーズで子供たちが書いた感想を読むと、
どのような音楽の聴き方をしているか分かります。
いつも同じような聴き方しかしない生徒さんもいますし、
素直な感想を書いてくれる生徒さんもいます。
似顔絵しか書かない生徒さんもいます。
漢字の間違いが毎度多い生徒さんもいます。
レッスンで生徒さんに対して、なんだろう?
と疑問に感じていたことが、文章を読ませてもらうと
そうか、こういうタイプの子だったんだ、と分かり、
これはレッスンで答えを与えるのではなく、
もっと誘導していく必要がある、とか、
もっと難しい話でもついて来れる、とか、
ヒントがあれば自分で広げていける子だ、とか、
こういう表現で伝えた方が解る子なんだ、とか
色々と発見でき、私にとっては、
生徒さんを知ろう!シリーズ
と化しているかも・・
ちなみに、どの生徒さんも
先月のシューマンは難しかった、と言っていました。
パッと聴いて、いい曲!
とはならない作曲家だと思うので、納得。
何度も聴くうちに、ジワジワと良さがわかる作曲家だと思います。
予想外に、ショパンも思ったほど人気がなかった・・
考えてみたら、私もピアノ曲を聴くようになったのは
結構大きくなってからでした。
これまでで人気があったのは、
チャイコフスキー。
みんな感想を書いてくるのも早かったです。
来月の分はもう作ってあります。
私の好きなあの作曲家、De・・・
さすがに、不倫話は書けませんでした・・