毎月、生徒さんに聴いてもらっている作曲家シリーズ。
今月はブラームスでした。
感想を読んで、ブラームス愛がビシビシ伝わってきたものがありました。
ここまで熱のある感想は他の作曲家にはありませんでした。
少々文字が読みにくいですが、このような感じです。
こちらの生徒さんは、ハンガリー舞曲第5番が大好きなようです。
どんなところが好きか、長調・短調の織り交ざったミステリアスな所や、弦楽器・木管楽器の音の使い方など、細かく聴いています。
こちらの生徒さんは、ブラームスの良いところを挙げています。
そして感心したのが、私が書いたこと以外のことを自分で調べていること。クララとの仲は永遠の謎なので、シューマン亡き後もクララや子供たちを支え続けたことだけ私はページに書きました。「6つの小品」を聴いたとありますが、Op.118-2のことです。
交響曲第1番を聴いてくれたのには驚きました。
名曲集のCDを持っているそうで、その中にこの曲が入っていると。ただ、曲名は知らなかったので、今回知ることが出来て良かった、とお母様。
少しは役に立てているようで、嬉しいです。