驚きました。
サーシャちゃん、ベートーヴェンの2番のコンチェルトを演奏した10日後にチャイコフスキーの2番を演奏。
チャイコフスキーは第3楽章だけですが、オクターブの連続もヘッチャラ。
小柄で腕も細いと思いますが、手は練習を重ねたガッシリとした手です。
オーケストラと共に音楽を作り出し、自分のことで必死というレベルではありません。
いつも前を向いているベートーヴェンを凛と表現しています。
フレージングといい、ディナーミクの幅といい、音色やタッチの多様性といい、驚きます。
彼女はがむしゃらに弾きまくらなくとも音楽が表現できる力を小さい頃から持っていて(今も大きいわけではありませんが)、コンサートの場で音楽を作り出している新鮮さが良いのです。
考えているけれど考えすぎていない、新鮮だけれど感性のままに弾いてはいない。
音楽が彼女の中から流れ出てくる感じはプレスクールの頃から今も変わりないと思います。
現在12歳。
既にここまで来てしまっている少女は、この先どこまで行ってしまうのか。
11/22/2019 A. Dovgan at the Gala concert of the 15th CRESCENDO Music Festival, Zaryadye Concert Hall
12/15/2019 Alexandra Dovgan in a concert, Grand Hall of the Conservatory, Moscow
緑のドレスが似合っています。
サーシャちゃん、ベートーヴェンの2番のコンチェルトを演奏した10日後にチャイコフスキーの2番を演奏。
チャイコフスキーは第3楽章だけですが、オクターブの連続もヘッチャラ。
小柄で腕も細いと思いますが、手は練習を重ねたガッシリとした手です。
オーケストラと共に音楽を作り出し、自分のことで必死というレベルではありません。
いつも前を向いているベートーヴェンを凛と表現しています。
フレージングといい、ディナーミクの幅といい、音色やタッチの多様性といい、驚きます。
彼女はがむしゃらに弾きまくらなくとも音楽が表現できる力を小さい頃から持っていて(今も大きいわけではありませんが)、コンサートの場で音楽を作り出している新鮮さが良いのです。
考えているけれど考えすぎていない、新鮮だけれど感性のままに弾いてはいない。
音楽が彼女の中から流れ出てくる感じはプレスクールの頃から今も変わりないと思います。
現在12歳。
既にここまで来てしまっている少女は、この先どこまで行ってしまうのか。
11/22/2019 A. Dovgan at the Gala concert of the 15th CRESCENDO Music Festival, Zaryadye Concert Hall
12/15/2019 Alexandra Dovgan in a concert, Grand Hall of the Conservatory, Moscow
緑のドレスが似合っています。