犯人を捜せ！

グロゼーリャ、昨日はいろいろネットで調べてみました。
畑のお仲間の間でも話題にしてみたところ、知り合いの方が「肥料不足かもしれないから、今日肥料あげておくわ～」って言ってくださいました。
ありがたや～。
eminhaさん提案の「耳かきコチョコチョ作戦」もやってみよう！
門番君とか、お掃除のおばさんとか、みんなが注目しているグロゼーリャ！
がんばってくれよ～。

さて、畑の門番君、まだ若いのに植物好き、いや、薬用植物好き。
本人曰く「ぼくはまだまだ初心者」だそうで、彼のお母様が植物好きなんだって。
最近配置換えで「畑の門番くん」になったので、うれしくってたまらない。
典型的ブラジル好青年の彼、「ママの好きなものは、僕も好きなの」とばかり、顔を合わせると質問攻めにされます。
「ペケママ、この植物は、体にどんないいことがあるの？」
「僕の育てている薬草植物が乾燥してきちゃうんだけど、どうしてだろう？」
はっきりいって、ペケママもそんなに詳しくありませんから！
おくらとゴーヤが育って「やった～」ってなもんです。

そんな彼のママから、先日アルファバッッカ（バジルの一種？）の苗をもらいました。
あらうれしい。
早速、鉢に植木屋さんで買った「良い土」を入れて、植え替えます。
種ができたらめっけもの。
毎日丁寧に水をあげて育てていました。

が、日に日に、様子がおかしくなる！
２日後に、３本の苗の中の一本が引き抜かれたような状態で、干からびていた。

犯人はダレだ？！

野良猫シロタかと思いましたが、どうやらシロタはアルファバッカには興味はないみたい。



し・あっしは、草になんぞ興味はござんせん。

さらに、２日後、今度は残りの２本のうちの一本の葉っぱがむしられていた。

あり？
葉きりアリ？

しかし、しかし、犯人は意外なところに！

お散歩の後、玄関に座ってわんこたちの足を拭くのですが、そのときに、チコちゃんが妙にリードをひっぱる。
「ほら、チコちゃん、引っ張らないで、こっち来て！」
リードを引っ張ってチコちゃんをこっちに無理やり向かせると．．．

んがあ？

チコちゃんの口に、アルファバッカの葉っぱ．．．

チコちゃん、あなたでしたか．．．

かろうじて、一本、無事に残っていたアルファバッカ、幸い早い時点で気がついたので、まだ何とか葉っぱがついています。
よかった．．．
その後、実はかりんちゃんもこの葉っぱを食べていたことが判明！



ち＆か　だって、わたちたちは、ふたりでひとり～！

わんこたちに人気の植物だったのね。
すぐに鉢の置き場所を変えました。
こうなったら、種を取って、わんこたちがいやって言うぐらい増やしてやるわ！