落ちた！

日本のニュースでも報道していたので、もうご存知お方も多いと思いますが．．．



「コルコバードのキリストが指詰めをしました」

うそです！
うそです！
なんて罰当たりな！

「コルコバードのキリストの指が破損しました。」

これが正解！

原因は雷。



稲妻が直撃して指を破損したらしいです。
この日の午後だけで、リオデジャネイロ州全体で４００００件の雷が発生したとか。
コルコバードのキリスト像には平均で一年に６回は雷が落ちるのだとか。



コルコバードのキリスト像はミナス州原産のサボン石（石鹸石）でできていて、軟らかいため、常に落雷などによる補修のための準備がされているそうです。
今回のケースも、決して珍しいものではないそうです。
避雷針も設置してありますが、十分でない場合もあるとか。

ブラジルは世界でも有数な落雷の多い地域なのだそうです。
私の実家のある栃木も雷の多さでは負けませんが．．．
何か、やっぱりスケールが違うかも．．．