ドラえもん国を出た後は、ぶらぶらお散歩。
ついでにご飯を食べるところを探します。
何を食べましょうね?
いざとなると、なかなか決まりません。
ある店の前で、女の子が「いらっしゃいませ~」と呼び込みをしていました。
夜は居酒屋になりそうな店構え。
看板は
「親子丼専門店」
「親子丼って、あの親子丼だよね~。鶏肉と卵。」
「いやいや、今はいろいろな親子丼があるらしいよ。」
「たとえば?」
「鮭 と いくら とかさ」
おもしろそうじゃない?
んじゃ、入ってみましょうか!!
女の子にドアを開けてもらい、店内に足を踏み入れると…
うっ、くらっ!!
暗い!!
足元がおぼつかないほど暗いんですが!!
「こちらにどうぞ~」
案内された席は、カウンターのようになっている店の出入り口近くの席。
何となくほっとする私たち。
「何かあったら出口はあそこだよね」
「でも、ドア、重そうだったね」
一体何を想定したんだい??
暗闇で目を凝らしてメニューを見ると…
「鳥さんの親子丼しかないよ!」
恐れていたことが事実となってしまった!!
メニューにあるのは「大盛り」とか「鶏肉多め」とかの量関係の変化だけ。
これでお客が来るんだ~!!
そうよね~。
お昼時のせいか、2階まである席、いっぱいですものね。
ほどなくして、親子丼到着。
メニューに書いてあった指示通り、七味唐辛子をかけてふたをして待つこと5秒。
おもむろに食べ始めますが、なんだかな…
親子丼って、もっと明るい場所で食べてこそではないかと思うんですが…
さらに気が付くと、店内に流れる音楽は…
JAZZ
どうしてジャズ??
ここでジャズ??
薄暗い店内でジャズ聴きながら親子丼??
思わず背中を集めたい汗が流れ落ちていきました。
暗闇で友人との話も弾まず、そそくさと親子丼を食べ終わし、重いドアを開いて外に出ると…
そこにはかんかんの太陽が照り付ける、真夏の昼下がりでした。
あ~、お日様見て、ほっとしたわ~。
やっぱり親子丼は、明るい店内の食堂で食べたいわん!
ついでにご飯を食べるところを探します。
何を食べましょうね?
いざとなると、なかなか決まりません。
ある店の前で、女の子が「いらっしゃいませ~」と呼び込みをしていました。
夜は居酒屋になりそうな店構え。
看板は
「親子丼専門店」
「親子丼って、あの親子丼だよね~。鶏肉と卵。」
「いやいや、今はいろいろな親子丼があるらしいよ。」
「たとえば?」
「鮭 と いくら とかさ」
おもしろそうじゃない?
んじゃ、入ってみましょうか!!
女の子にドアを開けてもらい、店内に足を踏み入れると…
うっ、くらっ!!
暗い!!
足元がおぼつかないほど暗いんですが!!
「こちらにどうぞ~」
案内された席は、カウンターのようになっている店の出入り口近くの席。
何となくほっとする私たち。
「何かあったら出口はあそこだよね」
「でも、ドア、重そうだったね」
一体何を想定したんだい??
暗闇で目を凝らしてメニューを見ると…
「鳥さんの親子丼しかないよ!」
恐れていたことが事実となってしまった!!
メニューにあるのは「大盛り」とか「鶏肉多め」とかの量関係の変化だけ。
これでお客が来るんだ~!!
そうよね~。
お昼時のせいか、2階まである席、いっぱいですものね。
ほどなくして、親子丼到着。
メニューに書いてあった指示通り、七味唐辛子をかけてふたをして待つこと5秒。
おもむろに食べ始めますが、なんだかな…
親子丼って、もっと明るい場所で食べてこそではないかと思うんですが…
さらに気が付くと、店内に流れる音楽は…
JAZZ
どうしてジャズ??
ここでジャズ??
薄暗い店内でジャズ聴きながら親子丼??
思わず背中を集めたい汗が流れ落ちていきました。
暗闇で友人との話も弾まず、そそくさと親子丼を食べ終わし、重いドアを開いて外に出ると…
そこにはかんかんの太陽が照り付ける、真夏の昼下がりでした。
あ~、お日様見て、ほっとしたわ~。
やっぱり親子丼は、明るい店内の食堂で食べたいわん!