アマゾンわんわん日記 2018

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ブラジル娘2人の日本旅2019-2020 12

2020年01月26日 | 旅行

栃木の冬は寒い!!

宇都宮市内ならまだしもね、ペケママ実家のある郡部は さらに寒い!!

夏は 母の丹精した花で彩られる庭も、今の時期は寒々しい。

早朝は真っ白の霜に白く染められる田畑は、日が差してくると茶色の土の色。

3月ぐらいになると一斉に緑が芽吹いて、それはそれで見事。

思い起こせば今から40年近く前、ペケママ大学受験の頃 大雪が降りました。

大雪の中、学校だけは休むまいと 果敢に自転車で漕ぎ出した当時高校3年生だったペケママ。

車輪のリムに雪がこびりつき、自宅裏の田んぼに頭から転げおちました。

何とか這い出し、自転車を押し上げ、自宅から学校に電話しました。

担任の先生に

「先生 すみません。雪が深くて 駅までたどり着きません。」と半泣きで訴える ペケママ。

それを聞いた担任

「お、ペケママか。いいぞ、大丈夫だ。出席は足りているから。雪解けまで冬眠しておけ。」

熊じゃありませんから、ペケママ。

そんなことを思い出した、今年の冬。

通常 それほど雪は降らないけれど、底冷えする寒さはかなりのもののはず。

娘に「栃木は寒いでしょう?」と尋ねると、

「ううん、家の外はあったかいよ。」と 爆笑なお答え。

家の中はどうなんだい?

ペケ妹三女のチコちゃんは 夜中ヒーターをつけておくように言い、ペケ母は新しいフワフワ毛布を準備しておいたので 夜は寒さを感じずに寝ることができたそうですが、朝起きると…

炬燵に一直線!!

首まですっぽり。

こたつむり 状態!!

娘、「こたつ」をサンパウロに背負って帰りたいって言っていた。

売ってるよね サンパウロでも、多分。

炬燵に潜ってつまむは、栃木産の大粒「いちご」!!

これはペケ従兄の家で作っているもの。

ブラジルの物と違って 甘いからねー。

ペケ実家で準備したのは 心づくしの正月料理。

お雑煮のお餅も のどに詰まらせることなく いただくことができました。

言葉も通じない ペケ母とペケ父の話し相手をしてくれた2人です。

まあ、ペケ父とラリッサ嬢は 栃木弁とポルトガル語で普通に交わしていたそうだけどね。

不思議と通じていて、ペケ妹三女のチコちゃんと娘は始終大笑いだったそうです。

コメント (2)
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