ブラジルに様々なしがらみを残して急遽帰国したペケママ。
帰ってきてからも様々、やらなくてはならないことが山積しています。
大切なことは人に任せてきたのですが、先日残してきた書類に不備が発見されました。
あらまあ 大変。
幸い詳しい人から「ペケママさん、それはcartório(登記役所)でネットで解決できるよ。」と教えてもらいました。
というわけで、すぐにアクセス。
必要な情報を送ったところ、すぐに受理されました。
最後の仕上げはビデオ電話による本人確認。
そんなの楽勝よ!!なんて高をくくっていたペケママ、大きな間違いだったわ。
ビデオ電話通話が始まったのは、日本時間の夜の9時半過ぎ。
ペケママついつい寝ちゃったのよ。
遅刻 遅刻。
でも優しい係の方は待っていてくださいました。
型通りの本人確認の後、「ご本人の確認が終わりました。それでは これから書類の確認をしていただきますので、サイトにアクセスしてください。」とな。
ここからの道のりが長かった。
まずはサイトにアクセスするのが一苦労。
その後、私の電話番号あてにアクセス番号が送られてくるはずなのですが、待てど暮らせど来ない。
おかしいと思って調べると、私の電話番号が記されるべきところに見覚えのない番号が。
係のお姉さんに伝えると、お姉さん確認して...
「あっ!!!」
お姉さん多くは語らねど、どうやら彼女の電話番号だったみたい。
それからがバタバタ。
アクセス番号が彼女の携帯に入ってくるものだから、彼女が確認した番号を私に伝える、私が打ち込む...の繰り返し。
なぜってアクセス番号が送付されてから打ち込むまでに1分しか猶予がないから。
彼女が確認して私に伝えるのもみんなメッセージのやり取りだから、結構なタイムラグが発生してしまうのよ。
追いかけっこがようやく完了して、それからもう一度ビデオ電話で書類の確認と本人確認をして、今度は私が書類にデジタルサイン。
知らないから、どうやってやるのか、デジタルサインなんて!!
これもすったもんだの挙句、無事に完了。
完了した時には午前1時を回っていました。
でも無事に書類が出来上がり、その後の手続きも完了したと今日報告がありました。
付き合ってくれた登記役所のお姉さんとは絵文字付きのメッセージで喜びを伝えあっちゃいました。
次の日の夫の病院の付き添いは、半日 半分眠りながらでしたけどね。
しかし、なんでもネットでできちゃう。
すごい世の中になったもんだ!