お山の伝助くんから 便りが届きました。
えええ~??それはまた唐突な!
で、お相手は??
ね...猫のたま子さんですか??
よくエサを一緒に食べているって 師匠も言っていたしね...
あら、あっさり...
そういえば、師匠が伝助は寝てばっかりだって言っていたのは...
だったの??
お山の髪切りや師匠の話。
師匠のおうちは たくさんフルーツの木や野菜が植えられています。
その肥料にするための堆肥をお隣の牧場さんからもらっています。
先日、お隣の方が堆肥を持ってきてくれたので、師匠家の門を開けたところ、
伝助コロナが脱走!!
コロナは呼ばれてすぐに戻ったのですが、伝助はなぜかお隣の家の敷地に入り、お隣の女の子犬を追い回す追い回す。
師匠がやっととっ捕まえて、家に連れ帰ったそうです。
家に連れ戻された伝助は、倒れるように寝床に横になり、熟睡。
あまりに動かないので、師匠がご飯を入れた器を鼻先に持って行きましたが、目も開かない。
これは いよいよ危ないか...
とあきらめかけたところ、急にパチッと目を開き、夢中でごはんを食べ、またすぐに熟睡態勢に入ったそうです。
これで スイッチ入っちゃったのかしらね。
それ以来、毎日のようにお隣との境の塀のところに来ては、可愛い「ゴル子」(注・ペケママが勝手に命名)ちゃんを待ちわびるのだそうです。
この日はプレゼントのお骨を持参!!
何ともけなげな 伝助くんなのでした!!