ブラジル南部リオグランジドスル州の水害は、5月15日現在149人の方が亡くなり、10万人以上の方が自宅を離れて避難生活を送っているそうです。
ブラジル各地から多くの救援物資が集まってきているそうです。
ペケママ家でも娘とパートナー君が水やトイレットペーパー、服や靴などを段ボール箱に詰めて、受付所である郵便局に運んでいきました。
娘のお友達は女子一人でこの量の水のペットボトルを運んだそうです。
女子一人で運んだこの量。
すごい!!の一言ですね。
屋根の上に取り残された
「カラメロ」と名付けられたこの子
この子の救出風景は日本でもニュースになったそうですね。
現在までに11000匹を超える動物たちが救出されているそうです。
この救出劇も、一人でも動物救出のために噛まれたとか怪我をしたとかいう人がいたら、即中止になってしまうそうで、救助側でもそういうケースが起こらないように細心の注意を払っているそうです。
救出された動物たちはボランティアの獣医さんたちの診察を受けた後、救助の施設に移されます。
先日は犬たちの救助施設におもちゃの差し入れがありました。
自分の寝場所をもらって、おもちゃをもらってうれしいワンコ達。
でも、自分の飼い主さんたちに迎えに来てもらったら、もっと嬉しいはず。
それから、こうした救助ができなかった、救助が間に合わなかった動物たちもたくさんいることも、忘れてはいけないはず。
リオグランジドスル州では、こうした動物たちへの救援物資も受け付けています。
よろしお願いします。