2月に日本で目医者さんにかかってから、3か月ちょっとが経とうとしています。
そうね、まだ3カ月しかたっていないのね。
早いと言えば早いし、まだ3か月と言えば、まだ3か月。
ペケママは長いこと緑内障を患っており、3か月に一度は眼圧のチェックをすることにしています。
そろそろそんな時期になってきています。
ペケママは4月に民間保険に入りました。ブラジルでは日本のように公的な保険がないので、公立病院以外の病院を利用したいと思ったら、民間保険に入らなくてはなりません。
これがバカにならない金額です。
働いている人は職場で入ることがほぼ義務となっていますが、私のような自由人は自分で入らなくてはなりません。
なので、最近多くの友人が入っている民間保険に入りました。
ギリギリ60歳以下!!
ちょこっとだけ安い金額です。
民間保険には様々な「しばり」があり、保険に入った後一定期間は緊急以外は病院にかかれないとか、手術ができないとか、制約があります。
ペケママの保険も、加入後1カ月は通常の診察は受けられません。
そう、ちょうどその1カ月が過ぎたのです。
というわけで、今日は朝から眼科さがし。
あちらに電話して、こちらに電話して。
なかなか見つかりません。
難しいのは同じ系列の病院でも、加入している保険のプランによって、受診できる分院が違うの。
今日、ペケママはある眼科の大きな病院に電話をしました。
「**と言う保険なのですが、診察を予約することはできますか?」
「はい、ちょっとお調べしますね。プランはどのようになっていますか?」
「$$プランです。」
受け付けてくださったおばさまオペレーター、丁寧に応対してくださいます。
残念ながらペケママ家近くの病院はダメ。
受診できるのは隣の市の病院。
どうしようかな~と悩んでいるペケママに、畳みかけるようにいろいろ尋ねてくるおばさまオペレーター。
「セニョーラ、お名前は?生年月日は??」
そんなおばさまの矢継ぎ早の質問に答えていると...さいごにおばさま、
「はい、明日の11時40分に予約が入りました。」
え??えええ????
なぜそうなった?
いつそうなった?
記憶をたどるが、どこでそうなったか思い当たらないペケママ。
でも、まあいいか。
明日はちょうど何もない日だし、お散歩がてらのお出掛けと思えば。
眼圧が落ち着いてさえいれば、何をするわけでもないしね。
もう一つ、家の近所と言うわけではないけれど、一応サンパウロ市内の病院の予約もワッツアップ経由でとれたのですが、こちらは診察日が7月ですって。
キャンセルするのも面倒なので、こちらも行ってみようと思っています。
新しい街に移ると、大変なことのひとつがこの病院探しなんですよね。
でもまあ、高い保険代払っているんだし、今度は健康診断ができる病院を探してみようと思っています。