Guararema(グアラレーマ)という町に行ってきました。
サンパウロ市内から80㎞ほど内陸に入った山の中にあります。
この「Gararema」と言う名前は、インディオの言葉で「pau-d'alho 臭い木」という木の名前からきているそうです。
1500年代半ば、町が発見された当時、たくさん自生していたんでしょうか。
今でも町のシンボルの木だそうです。
町に入ってすぐのところ、Paraíba do Sul 川に沿って公園が設けられています。
どこにでもあるね~
川には大きな島がいくつも点在していて、複雑に流れが入り組んでいます。
いくつかの島には橋が架けられていて
森の中を散策できるようになっています。
このあたりにはカピバラが多数生息しているそうで、草むらにはダニがいますとの注意の表示があちらこちらに立っていました。
ここから町を抜けて丘の上に上がりました。
ここにもあった!!
標高646mですって。
落雷注意の看板があちらこちらに立っていたわ。
サンパウロ市の平均標高が800m近いということだから、意外にもサンパウロ市内よりも低い?
でもやっぱり、丘の上は気持ちが良い!
ちょっと前のテレビドラマ「Chocolate com Pimenta」に出てきそうな風景だわ。
夜景も綺麗でしょうね。
この街は「クリスマスの町」としても知られていて、クリスマス時期には町全体が飾りつけされてとても美しいそうです。
クリスマス時期、こんどはゆっくりと訪れてみたいです。