私をドライブに連れてって！！

夫の車が届きました。



「走る広告塔」に乗っていたのは１週間ほど。

="0"

あとは会社の車をお借りしていました。

で、ようやく　ようやく納車。

よかった　よかった。

人間が喜んでいたら、わんこにゃんこたちも盛り上がっているわよ。



こら　こら！！
とらこさん！！
いったいどこに行くっていうの？？
しかも、あなた、パパしゃんに無断乗車でしょう？？
フロントグラスにとらこの足跡がいっぱいついていたって、パパしゃん怒っていたわよ！！



ぽにょちゃん！！
そういう言葉遣いしないの！！



チコちゃん、うじうじしながら手元のソファーかじらないで！！
ソファーの内臓がはみ出しちゃってるでしょ！！

とにかく！

ドライブにつれて行てもらう一番は　ママですから！！

あんこちゃんの嫁入り

「山盛り　あん子ちゃん」本日、「あやしい薬草の師匠」宅へ　嫁入りしました。


こらこら、改名してるから、あんた！

「嫁入り」では　少し語弊があるかもしれません。
正式には「嫁入り修行」、「顔見世興行」？？

師匠はご商売をしていらっしゃるので、人が多く出はいりします。
そこで、色々な方に見てもらって、正式な嫁入り先を見つけようというわけです。

ただし、おそらく、この先も師匠宅に居座るという公算が大きいのですが…

というのも、先週から師匠宅の猫ちゃんが一匹、行方不明になっているのです。

行方不明になっているのは、師匠のご主人様のお気に入り「Kちゃん」（あえて仮名）。
Kちゃんは、師匠曰く「二つの顔を持つ女」だったそうです。
日の出とともにどこかへ出勤し、日の入りとともに師匠宅に戻ってくるという生活サイクル。
師匠が推察するに、おそらく日中はどこか、近所の家で何食わぬ顔をしてその家の「飼い猫」を演じていたのでは？！というのです。

ありえる！
ブラジルの猫ならあり得る！！

そのKちゃんが先週から戻ってこなくなったのだそうです。
師匠は毎日Kちゃんの名前を呼びながら近所を探しているそうですが、手掛かりなし。

そんな中に我が家のあんこちゃんが嫁に行きました。
師匠も　師匠のお母様も喜んで迎えてくださいました。

が！！

あんこ、超態度悪し！！

出迎えてくれた「キムタク」兄さんに「シャー！！」、師匠宅　随一の世話好き猫「シロちゃん」に「フーッ」！！
威嚇しまくり・


あんこに威嚇されてしょんぼりのキムタク兄さん


びびるシロちゃん

一段落つくと、今度は猫たちが外に出る時に、高い窓に飛び乗るためにおいてあるいすの上にででーんと寝る！！

あんた、一応新参者の猫だから…

そんなあんこちゃんですが、一瞬野生の顔を取り戻し、出口のドアに突進！！
まあ、師匠の家の庭はひたすら広いですし、そこがすべて猫専用。
道路にいきなり出てしまう心配は少ないのですが、犬の庭に入ってしまったり、ほかの猫に遭遇して喧嘩になる可能性もあります。

師匠のお母さまが必死にあんこちゃんが外に出るのを阻止していました。

あんこちゃん、お願いだからいい子にして、師匠宅のにゃんこたちと共存していってくださいね。
そして、師匠宅ででも、また嫁入り先ででも幸せに暮らせますように。

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あんこちゃんが嫁に出たので、ペケママはまたシロタさん介護の日々に戻ります。
昨日まではあんこちゃんに振り回される日々でしたが、今日は久々にゆっくりシロタさんのごろごろを聞くことができました。
シロタさんが一日でも長くごろごろを聞かせてくれるように！

ダムの崩壊

５日木曜日の午後、ミナスジェライス州マリアナの山間部に位置する、鉱山の２か所の砂防ダムが崩壊しました。



現在までに公式には二人の死亡が報じられていますが、現在までに４０～５０人の行方不明者がおり、最終的には死亡した方の数はかなりのものになりそうです。

この砂防ダムはある鉱山の持ち物で、行方不明になった方のほとんどは、ここで働く従業員だそうです。

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原因調査にかかわる都市工学の専門家によると、昨日午後２時半ごろ、この地方にマグニチュード２強のごく弱い揺れが記録されました。
基本的にブラジルは自信のない国とされますが、昔よりも詳細に地盤に関するデータが記録されるようになった現在、この程度の揺れはブラジルの各地でよくおこるものだそうです。

その２時間後、ダムの崩壊が起こりました。
この揺れがダムの崩壊の予兆だったのか、それとも原因になったものなのかはまだ特定されていません。

ダムから流れ出した水は泥を巻き込み濁流となって30ｋｍ以上下流の町にまで押し寄せました。





住民たちは着のみ着のままで近くの高台まで逃げました。
町の調べによると、５００人ほどの住民がこの高台で一夜を明かしました。
周りはみんな泥水に囲まれてしまっているため、州政府は３機のヘリを飛ばし、住民を救出しているとのこと。
また、一説にはこのダムの水には鉱山の汚染された排水が流れ込んでいるという話もあり、水が引いた後も問題は残りそうです。

学校の閉鎖

ブラジルは今未曽有の「Crise　クリーゼ」（危機）＝金融危機　といわれます。
インフレ時代を彷彿とさせられるほど、商品の値段は上がり、企業は多くの人たちを解雇しています。

そんな中、マナウスでも名の知られた工業高等専門学校が新入生のための選抜試験を中止しました。

この学校はヨーロッパの精密機械機器メーカーが母体となって設立された、３０年の歴史を持つ学校。
州立大学　連邦大学の工学部への進学率もよく、また、経済特区内の各国の企業への就職率もよい学校です。

新入生募集の中止の理由は、もちろん母体企業の経営不振。

州政府も事態を重く受け止め、学校への援助を検討し始めましたが、新入生募集の発表が突然のことだったものですから、まだ何の対策も足られていません。
州政府のほかにも、何社か他の国の精密機器メーカー、IT企業などが援助、また学校の経営引き継ぎを申し出ているそうですが、具体的な話にまでは至っていません。

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多くの人が解雇され、街の中は仕事を求める人であふれています。
せめて、子供たちが教育を受ける場所だけは何とか守る手立てはないか。
金融危機がこんなところにまで影響を及ぼしているということに、本当に驚かされます。

チコちゃんのお気に入り

今日はチコちゃんが「大好き！！ちゃん」を紹介してくれるらしいですよ。



チコちゃん、すでに目がいっちゃってるよ…

もともとは、娘が１０年ほど前、日本の実家の父にUFOキャッチャーでとってもらったものらしいです。
ブラジルに戻ってきた当時は「なんでこんなものを…」と不評でしたが、現在では家族の注目の的です。
ちなみに、一緒にやってきた「ぴんくまちゃん」はすでに「内臓はみ出し」の重傷を負ってしまい、母に応急処置をされたので、現在棚の高いところで療養中です。

さて、チコちゃんとピンクわんちゃんに戻りましょう！！







ぷぷっ！！

お空の目

フィナードス、お盆の夕方。
ちょっと用事を思い出し、車で出かけました。

幹線道路から家のほうへ向かって入る道。
車通りの少ない道へ入ると、正面の雲の中にだれか発見！！



あんなところから見ているのは誰だ？！



ずいぶん細そうな目だから、かりんちゃんじゃないわね。

その目は日本人か？？

えっ？？

かの有名な　お空のお父さま　ですって？？

それはそれは失礼しました。

えっ？
かりんちゃんも、パピコちゃんも、あんぞーくんもみんな元気ですって？
ふん　ふん、あの人も、この人も…
あの子も、この子も…

お空のお父さま、いろいろお話ししてくれてありがとう。
それでは、また、機会がありましたら…

お盆の日の夕方のお話でした。

今年の渇水 イランドゥーバ編

さて、昨日のトロピカルホテル編の続き。

今日はこの橋



ネグロ河大橋を渡って、向こう側、イランドゥーバという町側の様子を見てみましょう！！

な～んって、何回も同じところ見てますけどね。
特にここはお正月に初詣によく来る場所でもありますしね。
何度も同じ写真を目にしているかもしれませんが、まあ、おつきあいくださいな。

橋を渡っていくと、両側の岸に近い部分に川底が見えてきているのがわかります。
中州になっているところも。

2015－10－31


2015－10－31


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歩道の手すりが邪魔になってうまく見えないのよね。
といって、車を止めてはいけない場所ですし…


道路の路肩脇の、なんでもない森の部分

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満水時にはこんな様子でみずがたっぷりありました。

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お正月に初詣に行った、ブロッコリーの木の付近

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からからの埃立つ空地。
ここでワニを見かけたのも信じられないぐらい。
乾季になると、ワニさんたちも乾季引越しするんでしょうね。

満水時にはこんな具合でした。

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河の水位が14ｍも上下するなんて、なかなか想像できませんよね。
そのため、マナウスの港の大型船が着岸するはしけは、水位によって上下する方式のものとなっています。

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今日１１月２日は「フィナードス（万聖節）」。
ブラジルの「お盆」です。
ブラジルのっていうより、カトリックの？？
亡くなった人たちの魂が下りてくるのよね。

昨日お墓の付近を通ったら、お参りの人の車でごった返していたわ。
あちらこちらで交通事故も起こっているみたいだし。
みなさま、気を抜かずに最後まで穏やかなお盆をお過ごしください。

今年の渇水 トロピカルホテル編

渇水が異常な速さで進んでいるというので、慌てて河を見に行きました。
ポンタネグラの河畔の水浴場では、渇水のため水位がかなり急に深くなる部分にまでになってしまい、危険だと言うことで河水浴場が立ち入り禁止になりました。

昨日のネグロ川の水位は15.99ｍ。
今年の最高水位が６月末の29.66ｍですから13.67ｍの水位の低下ということになります。
たしかに低下率から言ったら、すごいわよね。

ちなみに、「異常渇水」といわれた２０１0年には１０月３１日に13.91ｍをマークしています。
現在の水位よりもさらに2ｍも低かったのよね。
この時には水道の水を取り込むための取水口が水面に届かなくなったりとか、大型船が航行できなくなるとか、様々な影響がありました。

さて、今年の渇水。
こんな感じです…

いつものトロピカルホテルは…

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どこまで砂浜あるかせるんやい？！っていう感じ！！

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歩くのが嫌になるぐらい、これでもかと砂浜が広がっていました…

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石垣もすっかり隠れちゃった。

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満水時には水にすっかり隠れている階段も出現！！

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うわさで聞いたより、それほど水位は低くなっていなかったわ。
これからまた下がってくるのかな？

写真が多くなるので、「アマゾン河大橋付近の様子」は明日！！

それでは皆様、おやすみなさい！！