土曜日の朝、おめかしした娘とIさんとともに タクシーに乗り込みました。
ちょっとおめかしの二人
今日は恒例の「由香先生のピアノの発表会」。
今年で18回目だって。
1回目から参加したわが家としては 何だか感慨無量です。
由香先生がこつこつと積み上げて来た結果よね。
この日は一年間の練習の成果を発表できるチャンスとあって、みんな張り切っちゃってるわよ。
ちびっ子たちは 服装にも気合が入る!
あ、これは お母さんたちがかな?
私も 娘が小さい頃は頑張ったもんだわ。
由香先生の発表会は生徒が発表するだけじゃなくて、先生との連弾や家族連弾などもあり、内容がバラエティーに富んでいます。
今年はバイオリンの演奏なんかもあったしね。
ご家族での連弾は お母さんはともかく、お父さんががんばっちゃうの。
こういうの 子供は忘れられないでしょうね。
何組かのご家族が連弾なさいましたが、みんなとっても素敵でした。
もちろん由香先生との連弾も。
娘はフランシスコ・ミニョーネ作曲の「コンガーダ」という曲を連弾しました。
迫力のある演奏で 重なり合う音が小気味の良いリズムを刻んでいました。
...が!!
娘、指が 跳ぶ!
母はヒヤッ!
そんな箇所が何ヶ所か。
そのたびに撮影している携帯電話を落としそうになったわよ。
一人演奏のベートーベンのソナタでは さーらーに 胃がきゅんきゅんしてしまうようなところがいっぱい。
聞いている母がそうだったんだから、弾いている娘はもっとだったでしょうね。
娘の演奏が終わった時には 母の手は緊張で氷のようになっていたわ。
というわけで、今年の発表会も無事終了。
娘は今は由香先生の生徒ではないので、特別参加させていただいているのです。
また来年も参加させてもらえるよう、がんばって練習してください。
* * * * *
清水由香先生が日本で演奏会を開かれます。
12月29日 日曜日 午後3時から 汐留ホールです。
ナザレやビラ・ロボスなど、日本の方にぜひ聞いていただきたい曲がてんこ盛り!
リオの風を感じに行ってみませんか?
電話、メールなどで予約を受け付けているそうです。