ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

すみません,ぐちです。

2005-05-21 12:23:47 | 雑談
仕事で,海外のある所と協業していまして,2003年暮れ頃から先月まで,私のスタンダードではちょっと考えられない忙しさでした。で,ようやく今月から開放されると思いきや,いよいよ仕上げのフェーズであるはずの,協業相手の作っているソフトが,ウチの環境ではうまく動きません。

この仕事に専念できるのなら,怒るような事ではないのですが,実は今月から私が解放される事を期待していたのは本人だけではなく,他から2件も仕事が入ってきているため,私のスケジュールはただでさえ,ぎゅうぎゅう状態。

私はそれほど身分の高いエンジニアではありません。小さい会社にお勤めの方には,こんな事を言うと怒られてしまいそうですが,ウチの会社は,私が入社した当時は違ったと思いますが,いつぞやからか,職能階級でやる事の範囲が区切られてるようになってしまったのです。
‥でっ,普段日本人を相手に仕事する時は,スケジュール調整,うまく動かない相手に対して(メールで)○○をして欲しいと言う連絡,まして次に何をする,というような決断は,通常私のミッションではないのです。

しかし,これが,相手がガイジンというだけで,今全部私に押し付け状態,しかもだ。せっかく夜遅くまで,ない脳みそを絞っていろいろ試したり,調査したりしても,日本サイドはことに,誰も「ご苦労様」とも「ありがとう」とも,口はもちろんメールでも一言も言わず。私は普段は気を遣ってもらわないからと言って気にするようなタマではありませんが,そろそろムカつきです。→メールのコピペな一言でも,あるかないかで感じ方が全然違うモノですね。ヒトに何かやってもらう時は,気を遣いましょう

もっとイヤなのは,私に聞こえてるっつのに,この事でチームリーダーが上司に怒られている事です。さらにヒドイのは,再来週にガイジンがインストールに来るけど,上司は自分は出れないから,ちゃんとテスト項目を考えて,相手してって,押し付け。チームリーダーは英語喋れないから,嘆願するような目で私を見るし‥‥。

恐竜本

2005-05-21 10:58:39 | 読書
あまりの重さに1度リンクを諦めたブクログですが,どうやら軽くなって使いやすくなってましたので,リンク復活しました。
先日のウィルスバスター事件(こちらにレポート)の残件整理していたら,無事設定情報を見つけましたので,いろいろ更新してみました。

で,今まで気が付かなかった機能(紹介リンクが作成できる)も見つけたので使ってみる事にします。


Mary Pope Osborne, Will Osborne, Sal Murdocca / Random House Childrens Books(2000/07/25)
Amazonランキング:52,171位
Amazonおすすめ度:




この本は,私が英語の勉強を始めた時期に買ったんですよ。ちょうどその頃,NHK教育テレビで,夜中に「Dinosaur」という,恐竜家族のドタバタコメディードラマをやっていて,これがとてつもなく面白かっんですね。で,英語で恐竜の名前やその他もろもろの事を何て言うか書いてある,簡単な本を探していて,またその頃覚えたてのAmazonで,一生懸命検索して,アメリカアマゾンのレビューまで見て,これが1番お手ごろで,英語初心者向きだな~と思い,買ってみました。

で,期待通り,情報量も適切(ちょうど知りたかった事だけ書いてあった),英文は子供向きで易しく,かと言って,易しすぎず,英語初心者や英語を勉強してない人にとっては,ちょうど読み応えのあるレベルでとてもよいなあと思ったもんです。


アメリカAmazonnの方では中身も確認できますので,ご参考にどーぞ!


OOP CD : Chapter 33: Fight and Flight

2005-05-21 01:09:00 | ハリポタ5巻
***5巻既読前提です。***
この章は短くて,英会話の先生が予習する前に朗読してしまった為,実はいまだに単語などを調べた事がないんですよ。(汗) という事で,初めて読んだ時に1度目を通したっきり。しかも終盤の大きな2つの盛り上がりの間の章の為,その時は慌てて読み飛ばした為,内容をちゃんと把握したのは,実は今回が初めてです。

いや実は,この章の後半でハリー,ハーマイオニーがロン達と再会した時の状況が,今までちゃんとわかってなかったんですよ。(汗)

‥さて,ハーマイオニーは,ハリーと蛙をリードして,試験明けの夕食前の喧騒の中を通り抜け,ハグリッドの小屋の方向にやってきます。以下,皆の話し声は,翻訳版のイメージとは一致しないと思いますが,私の想像していたイメージで‥‥。
蛙婆:武器を持っていたのはハグリッドですの?
ハー:もちろん違いますっ!
蛙婆:そうですわね。あの雑種の奇形児がそんなもの持っているはずありませんわよねえ
ハリー,蛙をシメたい衝動を抑えます。

Harmioneは,禁じられた森の中に入っていきますが,蛙はやや不安気な表情。
ここでハリーは,あれれ~?な事に気が付きます。彼女が向かっているのは,Grawpの方向ではありません。恐ろしい大蜘蛛アラゴグの住処の方角です。‥しかし,それは彼女がバジリスクによって"petrified"していた時の話。彼女は知らないはず。

そこへ,突然,50,頭?(ケンタウロスを数える単位って何なんでしょう?),ほどのケンタウロスが,矢を構えて現れます。ハーマイオニー,してやったり,の顔。(ハリー,気が気じゃなかっただろうな‥)

蛙は,あろうことか,ケンタウロス達を,え~と,何て言ってたっけ? 半人半馬?(いや,英語的にはHarf-bloodですが) 魔法省がここに住ませてやってるんだ? 制御不能? とどめは,「Incarcerous」蛇のようなロープを出す呪文。これにすっかり興奮のベインと仲間達,蛙を担いでどっかへ行ってしまいます。

しかし,蛙が運び去られても,ハリーとハーマイオニーの危機は残っていました。丸腰の彼らに弓矢を構えて迫ってくるケンタウロス。

実は私,フィレンツェとロナンを除くケンタウロス嫌いなんですよね。この章を読んで。蛙が~!と大喜びした人が多いんですが,私は,強い女だと思っていた蛙が,急に,コンプレックスで一杯の小さな女の子に見えてきまして‥‥。代わりに,丸腰のハリーとハーマイオニーに武器を構えて迫る彼らは,許せませんでしたがね~。

だからGrawpの登場は嬉しかったですよ。Grawp,ハーミーを覚えていたんですね! Grawp,カタコトですが英語,話せます。Hagger,ですか。何故,ハーミーでなければならなかったのか,わかりました。(汗)

隙を見て辛くも逃れたハリーとハーマイオニー,しかし相変わらず丸腰のまま。ハリーは,シリウスを助けるチャンスがなくなってきたと,どえらく不機嫌。しかし,一体どうやって魔法省に行くのか,‥「僕らもそれ考えていたんだ」 ???

驚いて周りを見回す2人,なんとそこには,ロン,ジニー,ネビルにルナ。ロンはハリーとハーマイオニーに杖を返しながら,スリザリンの連中をやっつけた事を嬉しそうに話します。
それで,どうやって魔法省に行くのか? ジニーは箒があると言うけれど,ロンは置いて行くと言う,しかしジニーは自分だってシリウスが心配,と譲りません。ハーマイオニーは置いてきぼりはイヤと言う,1人で行こうと思っていたハリー,はっきり記述されてはいませんが,驚いた事でしょう。

するとルナが2頭のセストラルを発見。どうやらこの騒ぎを聞きつけてやってきたようです。セストラルは,ダンブルドア先生も使う「乗り物」。しかしまだ誰が行く行かないでもめてます。ネビルも抵抗。皆DAやったじゃん。2人で行く,3人,4人,‥と騒いでいると,ルナ「6人」

やがてセストラルが6~7頭集まってきました。頭数は十分足りてます。(笑)

<ここから本編外>この頃,スネイプ先生は城で,シリウスは無事,の朗報を持って待っていたはず。もしハリーが城に戻っていたら,彼はどういう風にハリーに伝えたんでしょうねえ? ああその版も観たかったなあ~(ため息)<本編外終わり>


Odyssey読書 : 14 In Eumaeus' Hut (3)

2005-05-21 00:22:49 | BookClub
<Odysseusの作り話続き>
‥しかし,彼らは突然私を襲い,奴隷にしました。私は服を脱がされボロを着せられました。彼らはIthacaに着くと私をベンチの下に縛り付けて上陸しました。しかし,神がこれをほどいてくれました。私は海に入り,上陸して逃げてきました。。。
<Odysseusの作り話終わり>

Eumaeusは,聞き終わると,「Odysseusじいさん」に,たいそう同情しましたが,それでも彼のOdysseusに関する話は信じられない,と,言います。随分前にも,OdysseusはCreteの王様と一緒にいるのを見た,ほどなく帰ってくるだろう,と言った人がいたけれど,私を喜ばせないでくれ,と,言いました。

食事の時間となり,Eumaeusの召使い達が帰ってくると,1番おいしそうな豚たちを選び,5歳の豚を生贄に捧げ,皆でお食事を頂きました。宴もたけなわになると,「Odysseusじいさん」は,ワインの勢いで‥,と演説を始めます。

<Odysseusの作り話始まり>
私は,Troyを包囲していたある頃,そんなに寒くなるとは思わず,マントを持たずにある戦列に参加しました。しかし夜はとても寒くて死にそうでした。夜中に,近くにいたOdysseusに「この寒さでは死んでしまいます。神が罠をかけ,私をここに遣わしたのです。」と,言うと,彼は,「静かに!」と言い,突然皆に向かって「皆起きよ! 今,夢を見た。船から遠く離れ過ぎた。誰かAgamemnonの所へ遣いに行き,軍を差し向けてくれるよう,伝えておくれ!」
すると,Thoasという男が立ち上がり,マントを脱いで船に向かって走り出しました。そして私は朝まで,そのマントで心地よく眠る事ができたのです。
<Odysseusの作り話終わり>

「Odysseusじいさん」は,「その頃の若さがあったらいいのに」と言って話を終えました。

ホントの話なんだろか?!


Run!Run!Run!