デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



伝 王仁(わに)墓。大阪府枚方市




百済門
































目的の説明板









前回の記事の画像および今回の画像は、馬部隆弘(ばべたかひろ)著『椿井文書(つばいもんじょ)―日本最大級の偽文書』(中公新書)の内容にまつわるものだ。
どういった本であろうが、その本で紹介されていることや訴えたいことについて、自分なりの思考を巡らすことはあるものの、本に紹介されているものが実際に存在するものかどうか、自ら確認しに行くことって、大なり小なり旅行の際に立ち寄る程度のものしかなかった。
しかしこの本で挙げられている説明板については本当にそのままになっているのか、どうにも気になった。現実をお伝えするという大義名分のもと、悪意の混じった興味本位で冷やかしに行ったといわれても仕方がないのは重々承知だ。
だが、紹介した説明板のある三個所は、今では京阪滋を拠点にすれば交通手段次第で半日ですべて巡れるが、それは著者の調査にかけた時間の0.1割にも満たないのである。


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